寒さを感じるようになると、装いにも黒やブラウン、グレーなどのシックな深い色が多くなってきますよね。今年はクラシックなスタイルが流行中。メイクもカジュアルではなく、少しだけピリッと見せてみませんか? さりげないひと工夫が、いつもと同じようでいて、ぐっと垢抜けた表情にさせる……そんなひとさじのモードテクニックをご紹介します。今回の主役は、キラキラピンクの目もと。「マック(M・A・C)」のアドベントカレンダーに入っているグリッターパウダーをピリッと効かせた、かわいいパーティーメイクです。
ピンクのグリッターアイでパーティーへ!
ブラックドレスなどのダークな装いのときは、シックな世界観を生かしつつもかわいく見えるこんなメイクを。ピンクグリッターの輝きと、ブラックマスカラでドーリーアイに。コケティッシュなまとめヘアが相性ぴったりです。
使用したアイテム
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【EYE】
ピンクグリッターをグレーブラウンでなじませて
A:スモールアイシャドウ #サテントープ
B:ピグメント #ローズ
ひと目見たら忘れない…そんな風に感じてしまうほどのインパクトを持つピンクのグリッターパウダーは、使い方次第でさまざまな表現が可能。シルバーパールの効いたグレーブラウンのアイカラーとあわせれば、魅力的な目もとに。
【EASY STEPS】
1. Aのサテントープのアイカラーをアイホールに伸ばして立体感を出す
2. 水を含ませたブラシにBのピグメント ローズをとり、アイラインを描いていく。目頭の上まぶただけ少し空けて抜け感を出し、上下を囲む
3. 2で描いたラインと目尻のピンクを軽く指でぼかす
4. 上下にたっぷりとブラックのマスカラをのせる
【LIP】
グロスのベース使いでじんわりリップに
C:リップガラス クリア
D:リップスティック #リレントレスリー レッド
マックのロングセラー、ガラスのようなクリア感とツヤを誇るリップグロスと、パキッとレッドピンクが映えるマットなリップ。グロスの上にリップを重ねることで、発色だけでなく質感もミックスされなじみやすく。
【EASY STEPS】
1. Cのリップガラス クリアを薄く唇全体にのばしてコートする
2. Dのリップスティックを上から直塗りする。リップガラスが仕込まれているのでなめらかにすべり、程よい発色に
※今回使用した商品はスターズ フォー デイズ アドベント カレンダーのものとなります。
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<メイクアップアーティストのご紹介>
AKII
美容学校を卒業後、ロンドン留学を経て03年より独立。大手企業のコスメティックやファッションの広告キャンペーン、国内外のエディトリアルやセレブリティーを手掛けるなど幅広く活躍。経験で培われた確かな技術とクリエイティブな感性で、パーソナルな美しさを引き出す。
--staff--
photographs(model) : Hiroshi Manaka
make-up : AKII
hair:UCO(The VOICE)
stylist:Yuta Kotani
model : Mitsuki Shiina(HOLIDAY)
text:AYANA
edit:FASHION HEADLINE