至高のクロワッサンでモーニング。メゾンカイザーが届ける、パンのある幸せな食卓【今週のパン:Vol.18】

2019.11.20
FASHION HEADLINE編集部が今気になるパンを紹介する【今週のパン】。第18回目は「メゾンカイザー(MAISON KAYSER)」をピックアップ!


MAISON KAYSER

オリジナル製粉の小麦粉。特別に製造された高品質のバター──。厳選した素材を使い、天然酵母を用いたフランスの伝統的な製法で、毎日おいしい焼きたてパンを提供する「メゾンカイザー」。ただパンを販売するだけでなく、お客さんとのコミュニケーションをとても大切にしているそうで、夕飯の献立に合わせたハードパンの提案や、バゲットのおいしい食べ方をお客さんから学ぶなど、パンを介したコミュニケーションによって、“パンのある幸せな食卓”を提供することをがショップのモットー。パン作りを通して、パンから生まれる新しい生活スタイルを提案している。




クロワッサン
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クロワッサン(200円)

メゾンカイザーの看板商品と言っても過言ではない、大人気の「クロワッサン」。発酵バターを使った店自慢のクロワッサンは、一口食べた瞬間至福のひととき。パリッと口の中でくずれてゆく薄皮、中身はといえば、これまた繊細なしっとりとした薄い層が幾重にも重なっており、甘いバターが香ります。思わず、ずっと食べていたい……と思ってしまうほど。


まるでパイのような薄皮にはじまり、旨味がぎゅっと詰まった中の生地は、絶妙な水分バランスがおりなすしっとり感。しっかりと、だけど全くクドさがないバターの風味。そして噛むほど広がる豊かな甘み、旨み。食べているどの瞬間も美味しさを感じられます。これぞ、ナンバーワンレシピ



エクメックレモンティー
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エクメックレモンティー(290円)



紅茶とレモン、ホワイトチョコが練り込まれた「エクメックレモンティー」。エクメックはトルコ語でパンの意味。こちらはトルコパンなのです。ハード系のパンが多い印象のメゾンカイザーだけに、このパンもしっかりめの歯ごたえなのかな? と思って食べてみると、想像よりもやわらかめ。ただ、ふんわりというよりは、ぎゅっとして、しっかりと中身が詰まった重厚感のある食感です。見ての通り、紅茶の茶葉がふんだん使われていて、とってもいい香り。レモンのフルーティーさも相まってさっぱりとした後味が後を引く美味しさがGOOD! お店一押しの商品なので、見つけた際はぜひ購入してみて。


パン オ フロマージュ
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パン オ フロマージュ(400円)

スイス産エメンタールチーズを生地に練り込み、更に上にものせて焼き上げられた「パン オ フロマージュ」。下部にじゅわっとはみ出たこんがりチーズも美味しいです。こちらも一見ハード系のパンかしら? と思いきや、表面はパリッとしていて、中身は思ったよりソフトな食感。先ほどのエクメックのような、比較的ソフトだけど、ぎゅっとしっかりと中身が詰まった食感を楽しめる一品。チーズの風味は、塩気と甘みが絶妙なバランスで感じられて、おかずパン系でもなく、スイーツパン系でもなく、メゾンカイザーのチーズパン「パン オ フロマージュ」という独自性を感じます。


半分にカットしてみて気づくのは、特にチーズのピースが入っていたり、とろけるチーズが具のように入っているわけではないということ。それなのに、こんなにしっかりとチーズの風味を感じられるのはすごい。そのまま食べるのはもちろん、ブラウンシチューの付け合わせにもマッチしそうです。


【店舗情報】
MAISON KAYSER 伊勢丹新宿店
住所:東京都新宿区新宿3-14-1伊勢丹新宿 B1F
電話:03-5312-6883
時間:10:00~20:00
定休日:不定休

他、各地に店舗を展開。詳しくは、オフィシャルウェブサイト(http://maisonkayser.co.jp)より。



Ryoko Suzuki
  • クロワッサン(200円)
  • クロワッサン(200円)
  • エクメックレモンティー(290円)
  • エクメックレモンティー(290円)
  • パン オ フロマージュ(400円)
  • パン オ フロマージュ(400円)
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