2月18日、伊勢丹新宿店にて、花のモチーフや柔らかな色彩が春の息吹を感じさせる「花々祭」がスタートした。
開催と同時に本館2階センターパーク/TOKYO解放区にオープンしたのは、ピンクハウス(PINK HOUSE)のポップアップショップ。3月3日までの期間限定となるショップで「flower shower~永遠の少女性~」をテーマに掲げたアイテム各種を展開する。
開店前には、このテーマを表現するのに最も相応しいミューズとして迎えられた、ももいろクローバーZが登場。メンバーそれぞれのキャラクターをイメージして作られたというピンクハウスのオリジナルクチュールをまとい、可憐な表情を見せた。
5人が着用した衣装は、本企画のイメージビジュアルにも採用された、クローバー柄のワンピースやブルゾン。裏地が四葉のクローバー柄になっている「ゼッケン付ブルゾン」(4万2,000円)はリバーシブル仕様で、5人のテーマカラーである赤、ピンク、黄色、緑、紫のラインアップが用意されている。
いずれのアイテムも細部にもこだわっており、クローバーモチーフのヘッドピースには、ももくろの「Z」が隠されている。このこだわりに、メンバーの百田夏菜子は「さりげない感じがかわいい」と満面の笑顔をみせた。玉井誌織からは、「ブルゾンは(カラー面を表にして)袖を折り返して中のクローバー柄をちらみせするのもかわいい」とスタイリングのアドバイスも飛び出した。
また、有安杏果が「普段から、プライベートで買い物するときも、5色展開かどうかを確認してから購入しがち。だからメンバーカラーがそろう今回のコラボはすごくうれしい」とコメントすると、佐々木彩夏は「実はママが昔からピンクハウスのファンで、小さい頃の写真を見ると、家族全員でピンクハウスを着てたりするんです。今回のコラボのことも、真っ先にママに報告しました」と明かした。
さらに、高城れにからは「2015年は花柄系男子がくると思う」という、大胆予想も飛び出した。
トークセッション中盤には、メンバーがそろって、ブルゾンと同じく5色展開のTシャツも披露。「首元の空き具合も丁度よく、とっても着やすいシルエット」と百田がお気に入りポイントを述べると、高城も「(普段の衣装とは違って)主張しすぎない淡い色味がいい感じだよね」とにっこり。
会見終了後には、店内の商品を手を嬉しそうに手に取るメンバーたちの様子が見られた。
今回のポップアップショップでは「G.V.G.V.」「シアタープロダクツ(Theatre PRODUCTS)」「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」などの人気ブランドとピンクハウスとのコラボレーションアイテムも展開されるため、各ブランドのファンやももクロファンで会場も賑わいそうだ。
伊勢丹新宿店での会期終了後、3月11日から17日まで三越日本橋本店、3月18日から24日まで三越銀座店、4月2日から7日までイセタン クローゼット ルクア イーレ店にて同企画が開催される他、一部商品はECサイトでも販売される。