来たる年末年始、帰省やパーティーへのお呼ばれ、お世話になった人へのご挨拶など、心踊るような楽しいイベントが盛りだくさん。一方で、手土産に何を持って行けばよいのか悩むところ。
この冬、FASHION HEADLINE編集部が特に一押しするのは、ズバリ“甘くない手土産”! 手間暇かけず手軽に食べられるグロサリーやお酒は、老若男女問わず喜んでもらえ、パーティーの一品としてみんなで楽しむこともできます。今回は、編集部が実際に持っていきたい(持って行こうとしている)手土産をご紹介します!
グロッサリー&スーベニア「イートリップソイル(eatrip soil)」の調味料あれこれ
表参道のジャイルにオープンしたグロッサリー&スーベニアショップ「イートリップソイル(eatrip soil)」で、おいしいもの好きのママの友達に贈る手土産を見つけました。手土産は、自分が欲しいものを贈る...をモットーに考えているので、おいしいものはつい自分用にも購入してしまいます。まずは、料理家の藤原奈緒さんが手掛ける瓶詰めの調味料「カレーのもと」。東小金井のお店でも購入できるようですがwebショップでは完売になっていることも多く、やっと購入することができました! この「カレーのもと」は、6人分のカレーを作ることができます。その他、ポテトやチキンの下味用にも使いたいな...と考えているところです。自宅で藤原奈緒さんのお料理を試せるなんて嬉しいですよねっ! そして、もう一つ。鎌倉にある漢方専門店「杉本薬局」の薬膳スープパックも一緒に購入しました。ショウガ、ハトムギ、朝鮮人参、ウコン、チンピ、ナツメ、シナモン、山椒、八角、クローブ、クコの実の和漢方11種がブレンドされたパックで、簡単に薬膳料理を楽しむことができます。価格も700円で、ちょっとした手土産に重宝しそう。薬膳鍋レシピ付きなので安心。骨つきの鶏肉を煮込んで、ニンニクと生姜でポカポカ鍋を作ろうと思います。(エディターS)
チーズ専門店「アルパージュ(Alpage)」のチーズ
おいしいお酒やごはんを楽しむ会へお呼ばれした時には、神楽坂にあるチーズ専門店「アルパージュ(Alpage)」でチーズを選んで買っていきます。「クリームチーズ ピーチ メルバ」は、クリームチーズにラズベリーといちごのソース、さらに桃の果肉が練りこまれたデザートチーズ。食事の後、まったりワインなど飲みながら過ごすのにぴったりです。秋から冬の季節限定の「モン・ドールA.O.P.」はスプーンですくって食べる、カスタードクリームのようにとろとろのチーズ。そのままでももちろん、パンやチーズをつけて食べてもGood。量り売りをしてくれる、好みをお話すとおすすめしてくれる、小分けにラッピングされたSale札のチーズでお試し買いできる、色んな点でつい、いつも手土産はアルパージュで選びがちです。(エディターI)
斉吉「金のさんま」
斉吉の「金のさんま」は、一度知ったら病みつきになること間違いなしの一品。製造開始から完成までは4日間。代々、長い時間をかけて継ぎ足されてきた「返したれ」と生姜で、骨まで柔らかかく炊き上げられた美味しすぎるお手軽おかずで、ごはんのお供としてはもちろん、お酒のお供にもGOOD! 調理せずにそのまま食べられるので、日々家事に仕事に忙しいお母さんのサポートにもなるし、残業続きで疲れていそうな友人へのちょっぴり贅沢おうちごはんの一品にも重宝しそうです。個人的に一押しの食べ方は、さんまを器に盛り付けたあとに、しらがネギと白ごまをトッピングして炊きたての白米と一緒に楽しむこと。さらに、すりおろした生姜を添えてもいいかもしれません! (エディターR)
伴野酒造「Beau Michelle」
長野県でビートルズを流しながらお酒を醸す酒造、伴野酒造で作られた日本酒「ボー・ミッシェル(Beau Michelle)」。スタイリッシュな佇まいもさることながら、言われなければ日本酒と気づかないほど甘酸っぱくフルーティーな味わいは、まるで甘口ワインのよう。アルコール度数も9%と低アルコールなので、お酒に強くない人や日本酒を飲み慣れていない方でも一緒に楽しめます。和・洋どちらの料理にも合わせやすいので、様々なご馳走が並ぶ年末年始の食卓にもピッタリ! 新年のお祝いの1本として、また音楽好きの方への手土産にもオススメです。(エディターM)