ワインを中心とした世界中のリカーを、旅するように楽しめるイベント「世界を旅するワイン展」 が、2月19日から24日まで伊勢丹新宿店本館6階=催物場で開催される。
本年は“リカーフェスティバル”をテーマに、昨年に比べ自然派ワインの拡大展開や、飲み比べが楽しめるBARが登場。購入はもちろん、テイスティングや食事とのマリアージュなど、様々な角度から世界各国のワインやリカーを楽しむことができる。
大注目のナチュラルワイン
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近年ますます賑わいを見せている“ナチュラルワイン”。今年の「世界を旅するワイン展」 では、過去最大級の品ぞろえとなる150種類以上が集結。伝統的な製法を守り作られたナチュラルワインは、“複雑な味わい”が特徴。スパイスを使用した料理など、ワインとは合わせにくいとされていた料理とも比較的好相性なものも多くそろう。
オーストラリア・メルボルンで大人気生産者として知られる若きナチュラリスト、パトリック・サリヴァンが“買いぶどう”によって手がける「ジャンピンジュース」シリーズ。複数のブドウ品種やビンテージをブレンドして作るライトスタイルのワインで、ジューシーで個性に満ちた味わいが楽しめる。
ワイン発祥の地でもあるジョージアのワインを世界に広めた第一人者として知られる、フェザンツティアーズのジョン・ワーデマンが手がける一本。もともと有名な画家でもあったジョンが作るワインは、感性を生かした美しい色味と、豊かで繊細な味わいが特徴。
種類豊富な日本ワインがそろうのも「世界を旅するワイン展」の特徴のひとつ。今年も35を超えるワイナリーが集まり、風土や生産者の個性を色濃く反映したワインがラインアップする。生産者やゲストも来場予定なので、直接話しを伺いながら購入できるのも「世界を旅するワイン展」ならでは。日本ワインの魅力をとくとご堪能あれ!
以前、【EDITOR'S BLOG】でもご紹介した東京・御徒町のワイナリー「BookRoad〜葡萄人〜」。山梨県勝沼産の甲州を100%使用したバニラのような香りと優しいタンニンが特徴のオレンジワイン「醸し甲州」や、ハンバーガーと一緒に味わいたいジューシーでチャーミングな「アジロン」など、普段の食事を楽しくしてくれそうなワインが並ぶ。ワインと相性の良い食材が描かれたキュートなラベルも必見!
北海道・余市のワイナリー「キャメルファームワイナリー」。世界的にも類をみない冷涼な地で赤ワインの可能性を探りながら生まれた、複雑ながらバランスのとれたフルボディの「レガミ プライベート・リザーブ」や、ミネラル感溢れるフレッシュな味わいの「ケルナー」など、イタリアの伝統的製法と最新技術を駆使したワインがそろう。
フランスやイタリアといったヨーロッパの王道産地から、アメリカ、ニュージーランドといったニューワールドまで、世界各国のワインも豊富にラインアップ。モルドバ、スイス、ロシアといった普段なかなか目にしない珍しい産地のものまでお目見えし、30ヶ国以上のワインを展開。旅先でのお買い物気分でお気に入りの1本を見つけてみては?
ワインの味わいをネーミングに施した、カリフォルニアの「ブレッド&バター(BREAD & BUTTER)」。樽香を表す“ブレッド”と、マロラクティック発酵による“バターの風味”を表しており、ネーミングの通り濃厚で豊かな香りのワインを展開している。ワイナリーの顔とも言えるふくよかな味わいの白ワインや、伊勢丹新宿店初となるロゼも登場する。
清酒用7号酵母を使用した新しいタイプのワイン「ぎんの雫」。シャトー・ムートン、オーパス・ワン、アルマヴィーヴァを手掛けた醸造家のパスカル・マーティーと、日本酒「獺祭」の生みの親でもある旭酒造の桜井博志、漫画「神の雫」原作者の亜樹直の3人による、豪華共演によって生み出された一本。
楽しみ方②: 飲み比べでワイン・リカーの奥深さを感じる
会場では、ワインやリカーを体感できるコーナーも見逃せない。カリフォルニアで今注目のワイナリー「キスラー・ヴィンヤード」や、英国最古のワイン商BB&R社監修のワインBARをはじめ、テキーラ、ジン、シェリー、マデイラといった様々なリカーを楽しめるBARも登場する。
英国最古のワイン商として知られるBB&R社監修のワインBARでは、今注目のイングリッシュスパークリングとシャンパーニュの比較ができる飲み比べセット(1,100円/3杯 各30ml)のほか、ブラインドテイスティングや、5大シャトーも入ったスペシャルメニューも用意。
左から)「パトロン・レポサド」(9,720円/テキーラ/メキシコ)/パトロン、「メスカル・アハル」(4,644円/メスカル/イメキシコ)/ディアマンテ メスカレロ
テキーラ&メスカル BARでは、プレミアムテキーラや、テキーラとは異なる種類のアガベを主原料にした蒸留酒、メスカルの飲み比べのほか、 テキーラを使用したカクテル「マルガリータ」も提供。また、家でも簡単に真似できるテキーラの楽しみ方の紹介も行う。
三軒茶屋で新ジャンルの和酒を手掛ける「ワカゼ(WAKAZE)」や、日本ワインとこだわりの国産食材を使用した「日本のワインと食材 フジマル食堂」といった、食事とのペアリングを楽しむことができるイートインブースも展開。ワインやリカーと相性抜群な食事で、ワンランク上の美味しさを楽しめる。
WAKAZEの直営バルでも人気メニューの一つ「自家製酒粕のベーコン漬け焼き」。酒粕にじっくりつけこみ香ばしく焼きあげたベーコンは、食べ応えも抜群!
北は北海道から南は熊本まで、フジマル食堂が一押しする各地の気候を生かしたチーズをワンプレートに盛り合わせた一品。日本チーズの個性豊かな味わいが堪能できる。
本年は“リカーフェスティバル”をテーマに、昨年に比べ自然派ワインの拡大展開や、飲み比べが楽しめるBARが登場。購入はもちろん、テイスティングや食事とのマリアージュなど、様々な角度から世界各国のワインやリカーを楽しむことができる。
楽しみ方①: 旅するようにお気に入りのワインを見つける
大注目のナチュラルワイン
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近年ますます賑わいを見せている“ナチュラルワイン”。今年の「世界を旅するワイン展」 では、過去最大級の品ぞろえとなる150種類以上が集結。伝統的な製法を守り作られたナチュラルワインは、“複雑な味わい”が特徴。スパイスを使用した料理など、ワインとは合わせにくいとされていた料理とも比較的好相性なものも多くそろう。
オーストラリア・メルボルンで大人気生産者として知られる若きナチュラリスト、パトリック・サリヴァンが“買いぶどう”によって手がける「ジャンピンジュース」シリーズ。複数のブドウ品種やビンテージをブレンドして作るライトスタイルのワインで、ジューシーで個性に満ちた味わいが楽しめる。
ワイン発祥の地でもあるジョージアのワインを世界に広めた第一人者として知られる、フェザンツティアーズのジョン・ワーデマンが手がける一本。もともと有名な画家でもあったジョンが作るワインは、感性を生かした美しい色味と、豊かで繊細な味わいが特徴。
豊富にそろう日本ワイン
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種類豊富な日本ワインがそろうのも「世界を旅するワイン展」の特徴のひとつ。今年も35を超えるワイナリーが集まり、風土や生産者の個性を色濃く反映したワインがラインアップする。生産者やゲストも来場予定なので、直接話しを伺いながら購入できるのも「世界を旅するワイン展」ならでは。日本ワインの魅力をとくとご堪能あれ!
以前、【EDITOR'S BLOG】でもご紹介した東京・御徒町のワイナリー「BookRoad〜葡萄人〜」。山梨県勝沼産の甲州を100%使用したバニラのような香りと優しいタンニンが特徴のオレンジワイン「醸し甲州」や、ハンバーガーと一緒に味わいたいジューシーでチャーミングな「アジロン」など、普段の食事を楽しくしてくれそうなワインが並ぶ。ワインと相性の良い食材が描かれたキュートなラベルも必見!
北海道・余市のワイナリー「キャメルファームワイナリー」。世界的にも類をみない冷涼な地で赤ワインの可能性を探りながら生まれた、複雑ながらバランスのとれたフルボディの「レガミ プライベート・リザーブ」や、ミネラル感溢れるフレッシュな味わいの「ケルナー」など、イタリアの伝統的製法と最新技術を駆使したワインがそろう。
世界30ヶ国以上のワインがずらり
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フランスやイタリアといったヨーロッパの王道産地から、アメリカ、ニュージーランドといったニューワールドまで、世界各国のワインも豊富にラインアップ。モルドバ、スイス、ロシアといった普段なかなか目にしない珍しい産地のものまでお目見えし、30ヶ国以上のワインを展開。旅先でのお買い物気分でお気に入りの1本を見つけてみては?
ワインの味わいをネーミングに施した、カリフォルニアの「ブレッド&バター(BREAD & BUTTER)」。樽香を表す“ブレッド”と、マロラクティック発酵による“バターの風味”を表しており、ネーミングの通り濃厚で豊かな香りのワインを展開している。ワイナリーの顔とも言えるふくよかな味わいの白ワインや、伊勢丹新宿店初となるロゼも登場する。
清酒用7号酵母を使用した新しいタイプのワイン「ぎんの雫」。シャトー・ムートン、オーパス・ワン、アルマヴィーヴァを手掛けた醸造家のパスカル・マーティーと、日本酒「獺祭」の生みの親でもある旭酒造の桜井博志、漫画「神の雫」原作者の亜樹直の3人による、豪華共演によって生み出された一本。
楽しみ方②: 飲み比べでワイン・リカーの奥深さを感じる
会場では、ワインやリカーを体感できるコーナーも見逃せない。カリフォルニアで今注目のワイナリー「キスラー・ヴィンヤード」や、英国最古のワイン商BB&R社監修のワインBARをはじめ、テキーラ、ジン、シェリー、マデイラといった様々なリカーを楽しめるBARも登場する。
ワイン商BB&R社監修のワインBAR
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英国最古のワイン商として知られるBB&R社監修のワインBARでは、今注目のイングリッシュスパークリングとシャンパーニュの比較ができる飲み比べセット(1,100円/3杯 各30ml)のほか、ブラインドテイスティングや、5大シャトーも入ったスペシャルメニューも用意。
テキーラ&メスカル BAR
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左から)「パトロン・レポサド」(9,720円/テキーラ/メキシコ)/パトロン、「メスカル・アハル」(4,644円/メスカル/イメキシコ)/ディアマンテ メスカレロ
テキーラ&メスカル BARでは、プレミアムテキーラや、テキーラとは異なる種類のアガベを主原料にした蒸留酒、メスカルの飲み比べのほか、 テキーラを使用したカクテル「マルガリータ」も提供。また、家でも簡単に真似できるテキーラの楽しみ方の紹介も行う。
楽しみ方③: 人気レストランが提案するフードペアリングを味わう
三軒茶屋で新ジャンルの和酒を手掛ける「ワカゼ(WAKAZE)」や、日本ワインとこだわりの国産食材を使用した「日本のワインと食材 フジマル食堂」といった、食事とのペアリングを楽しむことができるイートインブースも展開。ワインやリカーと相性抜群な食事で、ワンランク上の美味しさを楽しめる。
WAKAZEの直営バルでも人気メニューの一つ「自家製酒粕のベーコン漬け焼き」。酒粕にじっくりつけこみ香ばしく焼きあげたベーコンは、食べ応えも抜群!
北は北海道から南は熊本まで、フジマル食堂が一押しする各地の気候を生かしたチーズをワンプレートに盛り合わせた一品。日本チーズの個性豊かな味わいが堪能できる。