伊勢丹新宿店が開講したファッションのお悩みを解決するチャンネル「Isetan Channel」。5回目は、両親とのディナーや取引先との会食などに活躍する着こなしを、パターン別に紹介します。
LOOK.1 基本のお呼ばれ服で、家族との食事会へ
LOOK.2 女友だちと自由に過ごす休日
気のおけない女友だちとのごはんだからこそ、相手に左右されることなく、自分の好きなファッションを楽しみたいですよね。ならば少し気合を入れたスタイルを作ってみませんか? イチオシは、東京を代表するブランド「Mame Kurogouchi」のフラワープリントのワンピース。落ち感が美しいこのアイテムは、淡い配色の総花柄にブラックのパーツがピリリと効いた女性らしい1枚。写真のモデルのように、真紅のピンヒールやアクセサリー感覚で携えられる足の長いフリンジバッグを合わせると、レディに仕上げることができますよ。髪の長い方はアップにすると色っぽさが増すので、顔まわりをすっきりさせることをおすすめします。
※本記事の価格はすべて税込。
--staff--
photographs : Tetsuya Maehara
hair : KUJIRA(AVGVST)
make-up : Mariko Suzuki
stylist:Mai Sakai
model : Nodoka Tsutsui(FMG)
text:Anna Kobayashi
edit:Sayuri Sekine, Iori Ihara(FASHION HEADLINE)
――悩めるお客様からのお便り――
「ちょっとしたお呼ばれに何を着ていけばいい? 」
「最近、食事のお誘いをよく受けるんです。家族や友だち、職場の上司からも連絡をもらっていて、数少ない機会ということもあり、ちょっぴりお値段の張るところへ行くことになりそう。スーツだと堅すぎるし、普段着だとラフすぎる気がするし……。こんなとき、何を着て行けばいいのでしょうか? 」LOOK.1 基本のお呼ばれ服で、家族との食事会へ
実家を出ていたり一緒に暮らしていても仕事で忙しかったり、と家族そろっての食事は年齢を重ねるごとに少なくなってきているはず。だからこそ、毎回、自分を素敵に見せてくれる服をまといたいですよね。そこでまず、お呼ばれ服の基本としておすすめしたいのは、クリーンなホワイトシャツ。堅くなってしまうのでは、と不安に思う方もいらっしゃると思うのですが、シャツ衿の後ろを少し引き下げ“抜き衿”にして着るとこなれ感が生まれ、垢抜けた印象に仕上げることができます。今回はそこにグロッシーなプリーツスカートをセット。Tシャツやパーカなど幅広いトップスと相性が良いので活躍の場が多く、また、スタイリッシュなのであらゆる着こなしをクールに見せてくれます。ワードローブのスタメン入りは確実なので、お呼ばれ服を持っていないという人はまずは1枚、購入してみてはいかがでしょうか?
LOOK.2 女友だちと自由に過ごす休日
気のおけない女友だちとのごはんだからこそ、相手に左右されることなく、自分の好きなファッションを楽しみたいですよね。ならば少し気合を入れたスタイルを作ってみませんか? イチオシは、東京を代表するブランド「Mame Kurogouchi」のフラワープリントのワンピース。落ち感が美しいこのアイテムは、淡い配色の総花柄にブラックのパーツがピリリと効いた女性らしい1枚。写真のモデルのように、真紅のピンヒールやアクセサリー感覚で携えられる足の長いフリンジバッグを合わせると、レディに仕上げることができますよ。髪の長い方はアップにすると色っぽさが増すので、顔まわりをすっきりさせることをおすすめします。
LOOK.3 仕事後の会食
会社勤めの女性なら、月に一度は会食があるはず。相手によい印象を与えたいけれど、わざわざ着替えを持って通勤するのは面倒、という方も多いのではないでしょうか? そんな方にぜひトライして欲しいのが、勤務時と顔まわりのアクセサリーを変えること。例を出していうならば、スタッドピアスから大ぶりのフープピアスに変えるだけ。これだけで洋服を変えずとも、華やかさがたちまちアップします。また、アクセサリーの太さにも注目。細いものならフェミニンに、広いものならエッジーに仕上げることができますよ。そのため、オフィスでの清楚な印象を残したいのならば、華奢なデザインがおすすめです。こなれ感が加わって、さりげなくオシャレ度をアップさせられますよ。コーディネートやスタイリストのおススメショップはこちらから
FIND at ISETAN
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--staff--
photographs : Tetsuya Maehara
hair : KUJIRA(AVGVST)
make-up : Mariko Suzuki
stylist:Mai Sakai
model : Nodoka Tsutsui(FMG)
text:Anna Kobayashi
edit:Sayuri Sekine, Iori Ihara(FASHION HEADLINE)
【取材協力】
伊勢丹新宿店
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
TEL:03-3352-1111
着用アイテム
______
伊勢丹新宿店本館3階=リ・スタイル
LOOK1のスカート(5万3,900円/AKIRA NAKA)、LOOK2のワンピース(5万3,900円/Mame Kurogouchi)
伊勢丹新宿店本館3階=キャリアスタイル
LOOK3:ジャケット(9万7,900円/シクラス)、ニット(8万6,900円/シクラス)、パンツ(9万4,600円/シクラス)
伊勢丹新宿店本館2階=アーバンクローゼット
LOOK1のシャツ(2万8,600円/TICCA)、LOOK2のバッグ(2万3,100円/FARRAH+SLOANE)
伊勢丹新宿店本館2階=婦人靴
LOOK1のシューズ(5万2,800円/ペリーコ)、LOOK2のシューズ(5万2,800円/ペリーコ)、LOOK3のシューズ(5万9,400円/ペリーコ)
伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグ
LOOK1のバッグ(4万9,500円/フルラ)、LOOK3のバッグ(7万4,800円/ヒロフ)
伊勢丹新宿店本館1階=アクセサリー
LOOK1:ピアス(2万8,380円/シエナロゼ)、ネックレス(4万4,000円/ボロロ)、右手のリング(4万7,300円/イー・エム)、左手のリング(3万8,500円/カオル)
LOOK2:ネックレス(5万9,400円/エテ モア)、イヤリング(3万800円)、右手人差指のリング(3万8,500円)、右手薬指のリング(3万800円)/すべてカオル
LOOK3:ピアス(9万1,300円/ヒロタカ)、ネックレス(5万9,400円/エテ モア)、リング(6万500円/ボロロ)
伊勢丹新宿店本館1階=婦人雑貨
LOOK3:スカーフ(1万3,200円/manipuri)
伊勢丹新宿店
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
TEL:03-3352-1111
着用アイテム
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伊勢丹新宿店本館3階=リ・スタイル
LOOK1のスカート(5万3,900円/AKIRA NAKA)、LOOK2のワンピース(5万3,900円/Mame Kurogouchi)
伊勢丹新宿店本館3階=キャリアスタイル
LOOK3:ジャケット(9万7,900円/シクラス)、ニット(8万6,900円/シクラス)、パンツ(9万4,600円/シクラス)
伊勢丹新宿店本館2階=アーバンクローゼット
LOOK1のシャツ(2万8,600円/TICCA)、LOOK2のバッグ(2万3,100円/FARRAH+SLOANE)
伊勢丹新宿店本館2階=婦人靴
LOOK1のシューズ(5万2,800円/ペリーコ)、LOOK2のシューズ(5万2,800円/ペリーコ)、LOOK3のシューズ(5万9,400円/ペリーコ)
伊勢丹新宿店本館1階=ハンドバッグ
LOOK1のバッグ(4万9,500円/フルラ)、LOOK3のバッグ(7万4,800円/ヒロフ)
伊勢丹新宿店本館1階=アクセサリー
LOOK1:ピアス(2万8,380円/シエナロゼ)、ネックレス(4万4,000円/ボロロ)、右手のリング(4万7,300円/イー・エム)、左手のリング(3万8,500円/カオル)
LOOK2:ネックレス(5万9,400円/エテ モア)、イヤリング(3万800円)、右手人差指のリング(3万8,500円)、右手薬指のリング(3万800円)/すべてカオル
LOOK3:ピアス(9万1,300円/ヒロタカ)、ネックレス(5万9,400円/エテ モア)、リング(6万500円/ボロロ)
伊勢丹新宿店本館1階=婦人雑貨
LOOK3:スカーフ(1万3,200円/manipuri)