meecoが独自に行ったSNSアンケートにおいて、お悩みの上位を占めたのが「ピンクを使ったメイク」についてでした。ピンクはとても魅力的な色だけど、子どもっぽくなったり、ラブリーになりすぎるのは遠慮したい…。今っぽくおしゃれに使いこなしたい! …そんな声が多数。そこでピンクメイクを緊急特集。皆さんのありがちなお悩みにお答えしながら、ひとさじのモード感も手に入られるテクニックを指南します。まずは「ピンクのアイメイク、腫れぼったく見えないようにするには? 」というお題から。
お悩み①「ピンクのアイカラーって腫れぼったく見えませんか? 」
アイホールにピンクを思い切り効かせつつ、ローズピンクのリップとブルーのネイル、レディなワンピースにあわせて凛とした表情に。どこか涼やかな目もとに仕上がっているのは、色の重ねかたにコツがあるから…!?
使用したアイテム
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【EYE COLOR】
ピンクをグラフィカルに重ねていく
インパクトのある組み合わせで、大胆なコントラストを描けるルナソルのアイカラーパレット。カラーパールによる透け感発色で、重ねるほどにモダンなニュアンスが生まれます。テクいらずで美しい仕上がりに。
【EASY STEPS】
1. 左上のホワイトをアイホール全体になじませ、明るさを出す
2.アイホール全体を四角く捉え、その中央以外の部分に右上のパープルピンクと右下のピンクを5:1くらいでブレンドしたカラーを乗せていく
3. 下まぶたにも左上のホワイトを入れ、目もとに立体感を出す
4. ブルーのマスカラで目もとを引き締める
【LIP】
鮮やかカラーをライトに色づかせて
見たままの色が鮮やかに発色し、ベルベットのようになめらかな艶ツヤ感を生み出すルージュ。美容成分を多く含むピグメントオイル配合で、しなやかなフィット感がありながらも、しっとりとしたうるおいが持続します。
【EASY STEPS】
1. 唇にリップを直接当て、ポンポンと軽く叩くようにしてラフに塗っていく。山の部分は重ねて厚みを出す
2. 塗った色をさらに指でなじませて、じんわりと浮き上がるような発色に
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<メイクアップアーティストのご紹介>
AKII
美容学校を卒業後、ロンドン留学を経て03年より独立。大手企業のコスメティックやファッションの広告キャンペーン、国内外のエディトリアルやセレブリティーを手掛けるなど幅広く活躍。経験で培われた確かな技術とクリエイティブな感性で、パーソナルな美しさを引き出す。
--staff--
photographs(model) : Hiroshi Manaka
make-up : AKII
hair:Kazuki Fujiwara(Perle)
stylist:Kumiko Yashiro
model : Yumemi Ishida(AMUSE)
text:AYANA
edit:FASHION HEADLINE