ChloéとTevaのコラボによるエクスクルーシブなカプセルコレクションが登場

クロエ（Chloé ）は、スポーツサンダルのパイオニアであるフットウエアブランド Tevaとコラボレーションし、エクスクルーシブなカプセルコレクションを発表します。

Courtesy of Chloé

今回のコラボレーションは、 “デザインは自由な動きと探求を促すものであるべき”という、クロエとTevaの共通する信念に基づいています。

ギャビー・アギョン(Gaby Aghion)が1952年に設立したクロエは、当時の堅苦しいファッションから女性を解放するために、エレガントでモダンな服を提供し、気楽さとフェミニニティにフォーカスしたレディ・トゥ・ウエアの先駆者となることを目的としていました。

Tevaはそれから約30年後の1984年、グランドキャニオンのコロラド川のほとりで、ある1人のリバーガイドが、ビーチサンダルに面ファスナーのバンドを2つ付けて、サンダルが下流に流れないようにしたことから誕生しました。

Courtesy of Chloé

両ブランドはこれらのフィロソフィーを融合させ、軽量かつダイナミックなデザインのChloé × Tevaのサンダルシリーズを発表します。Chloé × Tevaのコレクションは、TevaのアイコニックなシルエットであるHURRICANE XLT 2とHURRICANE XLT 2 AMPSOLEを、Chloéのロゴをあしらったクラシックで遊び心のあるリサイクルストラップで再構築し、環境への負荷が少ない素材である50％リサイクルラバーのアウトソールにより、耐久性とトラクションを実現しています。

クロエ 2023年春夏コレクションでのレイブテーマからインスピレーションを得て、HURRICANE XLT 2 はナチュラルホワイト、HURRICANE XLT 2 AMPSOLEはブラックホワイトとマルチカラーピンクのカラーで展開されます。

Courtesy of Chloé

クロエとTevaは、それぞれの確固たる社会的・環境的なサステナビリティ戦略で結ばれています。クロエは、パーパス・ドリブンなモデルへの転換の一環として、メゾンのサステナビリティレポートをオープンリソースとして公表しており、バーティカル・プロジェクト（ユニークなデジタルIDを持つ製品群により、ユーザーはフィールドから製品までの製造過程を追跡可能）や、ジェンダーギャップの解消に取り組むNGOや社会的企業との連携によるWomen Forward パートナーシップを導入しました。

2020年、Tevaはウェビングの100%を、トレーサブルで検証可能な再生プラスチックに移行しました。それによりTevaは、7,280万本のペットボトルと3万キロの産業廃棄物の削減を実現しました。Tevaの企業責任プログラムでは、自社の活動が従業員、顧客、地域社会、そして環境全体に及ぼす幅広い影響に目を向けるよう奨励しています。このプログラムの一環として、Tevaは、水、エネルギー、温室効果ガスの削減について科学的根拠に基づく目標を設定し、2030年までにこれらの目標を達成する予定です。