ルイ・ヴィトンのラゲージ・コレクション「ホライゾン」のトラベル・キャンペーンジャクソン・ワンが登場

2023.05.18
ルイ・ヴィトンは、シンガー、パフォーマー、クリエイティブ・ディレクターなどマルチな才能を輝かせ、中国を中心に活躍するジャクソン·ワンを起用し、マーク·ニューソンがデザインを手掛けたラゲージ・コレクション「ホライゾン」のトラベル・キャンペーン「Horizons Never End」の新たな章を紡ぎます。

©LOUIS VUITTON

ファッションフォトグラファー兼映像作家のグレン・ルックフォードが捉えたのは、パリを象徴する凱旋門の屋上を舞台に、ルイ・ヴィトンのトランクの上でポーズを取るジャクソン・ワン。眼下に広がるパリの街並みを見渡し、都会の喧騒を遠くに聞きながら、栄誉ある賞に輝くミュージシャンでもあるワンは、物思いにふけながらも、決意を固めているように見えます。そして夜明けに、ローリングラゲージ「ホライゾン」を手に、新たな冒険のに出るのです。


©LOUIS VUITTON

現代において最も影響力のあるインダストリアルデザイナーの1人であるマーク・ニューソンは、2014年以来、独自の視点を通して、ルイ・ヴィトンの旅の真髄(こころ)の再解釈に貢献してきました。メゾンとの初のコラボレーションでは、「アイコンとアイコノクラスト:Celebrating Monogram」プロジェクトにおいて、明るく遊び心溢れる色彩が印象的な「究極にコンテンポラリーなバックパック」を製作。その後も、2019年には、熱可塑性ニットを使用した超軽量のローリングラゲージ「ホライゾン・ソフト」、2022年にはスーツケース「ペガス」をエレガントに現代的に再解釈するなど、ルイ・ヴィトンの旅の必需品のデザインや技術開発を数多く手掛けています。

現在ではメゾンを象徴するコレクションとなった「ホライゾン」が初めて発表されたのは2016年──以来、マーク・ニューソンによる「ホライゾン」コレクションは、その独創的なデザイン、耐久性、優れた機能性により、ルイ・ヴィトンのラゲージ・ファミリーにおける真のマイルストーンとなっています。3D熟成形による一体形メッシュ素材の超軽量ケースは、特別に開発されたモノグラムまたはダミエ・キャンバスで覆われ、メゾンが誇るトランクメーカーとしての伝統に忠実に、天然の牛革でトリミングされています。静音仕様のミニチュアキャスターを採用した機動性の高い外装のトロリーシステムは、360°方向転換が可能。また、完全にフラットな内装が抜群の収納性を実現します。



ルイ·ヴィトンについて
1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチファインジュエリーフレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。


編集部
ページトップへ