ティファニーは、伝説的な128.54カラットの「ティファニー ダイヤモンド」の新デザインを発表しました。ニューヨーク五番街のティファニー本店のリニューアルオープンを記念して、ジュエリー&ハイジュエリー部門のチーフ アーティスティック オフィサーを務めるナタリー・ヴェルデイユが制作した新デザインにより、「ティファニー ダイヤモンド」が新しいマスターピースに生まれ変わります。
4月28日にリニューアルオープンした五番街のNY本店は、外観や内装のみならず、名称も「ランドマーク (The Landmark)」として新たに生まれ変わりました。「ティファニー ダイヤモンド」の新デザインは、過去にセッティングされたデザインのひとつであるジャン・シュランバージェの代表作「バード オン ア ロック」ブローチから着想を得て制作されました。1965年にジャン・シュランバージェが初めて発表した「バード オン ア ロック」が、「ティファニー ダイヤモンド」をブローチとペンダントの両方で楽しめる、息をのむほどに素晴らしいハイジュエリーに姿を変えます。
ティファニーの最高経営責任者(CEO)
アンソニー・ルドリュ
ダイヤモンドを散りばめた5羽の鳥が「ティファニー ダイヤモンド」を取り囲むようにデザインされたブローチは、アイコニックな「バード オン ア ロック」ブローチをさらに洗練されたデザインに生まれ変わらせました。飛ぶ鳥の動きを捉えたデザインでは、5羽それぞれにわずかな違いがあります。卓越した技術によって生み出されたこの変幻自在のデザインは、制作に約1,384時間、セッティングに約407時間、そしてポリッシングに約190時間を要し、細部に至るまで素晴らしいクラフトマンシップが発揮されています。約2000時間をかけてデザインされたこの最高傑作は、ジャン・シュランバージェの「バード オン ア ロック」ブローチのビジョンを尊重しながらも進化させ、「ティファニー ダイヤモンド」の比類なきレガシーを際立たせるものです。
「30年前、パリで開催されたジャン・シュランバージェ回顧展において、ティファニー ダイヤモンドが『バード オン ア ロック』ブローチにセットされました。今日、ティファニー ダイヤモンドと『バード オン ア ロック』が再び出会い、自由と生きる喜びに満ちた新たなラブストーリーが始まります。」ティファニーのジュエリー&ハイジュエリー部門のチーフ アーティスティック オフィサーを務めるナタリー・ヴェルデイユはこう述べています。
「ティファニー ダイヤモンド」は、世界最大かつ最高級のファンシー イエロー ダイヤモンドのひとつとされています。1877年に南アフリカで発掘された287.42カラットの原石は、翌年にティファニーの創業者であるチャールズ・ルイス・ティファニーが取得しました。「ティファニー ダイヤモンド」は、ティファニーの先見性にあふれた芸術的センス、革新性、そしてクラフトマンシップを象徴するものです。このダイヤモンドの原石は、ティファニーのチーフ ジェモロジストであったジョージ・フレデリック・クンツの監督下で、それまでに例を見ない82面、128.54カラットのクッション シェイプのブリリアント カットが施されました。大きさよりも最大の輝きを重視して職人がカットした結果、サイズはもとの原石の半分以下となりました。
「ティファニー ダイヤモンド」を着用したことがあるのは歴史上4人のみで、今回の魅惑的な新作を含めて、特徴的な5つのデザインで表現されてきました。「ティファニー ダイヤモンド」が史上初めて着用されたのは1957年のこと。ロードアイランド州ニューポートで開催された「ティファニー ボール」で、チェアパーソンを務めたシェルドン・ホワイトハウス女史が初めて身に着けました。「ティファニー ダイヤモンド」は、1961年にジャン・シュランバージェによる「リボン ロゼット」ネックレスにセットされ、オードリー・へプバーンが、映画『ティファニーで朝食を』のプロモーション撮影でこのネックレスを着用しました。1995年、パリ装飾芸術美術館で開催されたジャン・シュランバージェ回顧展において、「ティファニー ダイヤモンド」は「バード オン ア ロック」ブローチにリセットされ、2012年には、ブランド創業175年を記念して製作された100カラットを超えるダイヤモンドがあしらわれたネックレスにセッティングされました。このデザインは、2019年にレディー・ガガが、そして最近では2021年にティファニーの「About Love」キャンペーンでビヨンセが着用しています。
そしてこの伝説的な「ティファニー ダイヤモンド」は、史上5番目となる最新セッティングにより、ティファニーの伝統と「ランドマーク (The Landmark)」へのアイコニックな賛辞を称えるマスターピースに生まれ変わります。
4月28日にリニューアルオープンした五番街のNY本店は、外観や内装のみならず、名称も「ランドマーク (The Landmark)」として新たに生まれ変わりました。「ティファニー ダイヤモンド」の新デザインは、過去にセッティングされたデザインのひとつであるジャン・シュランバージェの代表作「バード オン ア ロック」ブローチから着想を得て制作されました。1965年にジャン・シュランバージェが初めて発表した「バード オン ア ロック」が、「ティファニー ダイヤモンド」をブローチとペンダントの両方で楽しめる、息をのむほどに素晴らしいハイジュエリーに姿を変えます。
「ティファニー ダイヤモンドは、世界で最も重要なダイヤモンドのひとつであり、ティファニーが『ダイヤモンド キング』として受け継いできたレガシーの基盤となるものです。さらに、ティファニー ダイヤモンドは、常に大きさよりも輝きを優先するという、今日までティファニーにおいて受け継がれてきた基準の象徴でもあります。ティファニーのアイコニックな『バード オン ア ロック』ほど、ティファニー ダイヤモンドの魅力をさらに高めるのに最適なデザインはないでしょう。新しいマスターピースにより、シュランバージェのクリエイションに、これまでにない生命が吹き込まれることでしょう。」
ティファニーの最高経営責任者(CEO)
アンソニー・ルドリュ
ダイヤモンドを散りばめた5羽の鳥が「ティファニー ダイヤモンド」を取り囲むようにデザインされたブローチは、アイコニックな「バード オン ア ロック」ブローチをさらに洗練されたデザインに生まれ変わらせました。飛ぶ鳥の動きを捉えたデザインでは、5羽それぞれにわずかな違いがあります。卓越した技術によって生み出されたこの変幻自在のデザインは、制作に約1,384時間、セッティングに約407時間、そしてポリッシングに約190時間を要し、細部に至るまで素晴らしいクラフトマンシップが発揮されています。約2000時間をかけてデザインされたこの最高傑作は、ジャン・シュランバージェの「バード オン ア ロック」ブローチのビジョンを尊重しながらも進化させ、「ティファニー ダイヤモンド」の比類なきレガシーを際立たせるものです。
「30年前、パリで開催されたジャン・シュランバージェ回顧展において、ティファニー ダイヤモンドが『バード オン ア ロック』ブローチにセットされました。今日、ティファニー ダイヤモンドと『バード オン ア ロック』が再び出会い、自由と生きる喜びに満ちた新たなラブストーリーが始まります。」ティファニーのジュエリー&ハイジュエリー部門のチーフ アーティスティック オフィサーを務めるナタリー・ヴェルデイユはこう述べています。
「ティファニー ダイヤモンド」は、世界最大かつ最高級のファンシー イエロー ダイヤモンドのひとつとされています。1877年に南アフリカで発掘された287.42カラットの原石は、翌年にティファニーの創業者であるチャールズ・ルイス・ティファニーが取得しました。「ティファニー ダイヤモンド」は、ティファニーの先見性にあふれた芸術的センス、革新性、そしてクラフトマンシップを象徴するものです。このダイヤモンドの原石は、ティファニーのチーフ ジェモロジストであったジョージ・フレデリック・クンツの監督下で、それまでに例を見ない82面、128.54カラットのクッション シェイプのブリリアント カットが施されました。大きさよりも最大の輝きを重視して職人がカットした結果、サイズはもとの原石の半分以下となりました。
「ティファニー ダイヤモンド」を着用したことがあるのは歴史上4人のみで、今回の魅惑的な新作を含めて、特徴的な5つのデザインで表現されてきました。「ティファニー ダイヤモンド」が史上初めて着用されたのは1957年のこと。ロードアイランド州ニューポートで開催された「ティファニー ボール」で、チェアパーソンを務めたシェルドン・ホワイトハウス女史が初めて身に着けました。「ティファニー ダイヤモンド」は、1961年にジャン・シュランバージェによる「リボン ロゼット」ネックレスにセットされ、オードリー・へプバーンが、映画『ティファニーで朝食を』のプロモーション撮影でこのネックレスを着用しました。1995年、パリ装飾芸術美術館で開催されたジャン・シュランバージェ回顧展において、「ティファニー ダイヤモンド」は「バード オン ア ロック」ブローチにリセットされ、2012年には、ブランド創業175年を記念して製作された100カラットを超えるダイヤモンドがあしらわれたネックレスにセッティングされました。このデザインは、2019年にレディー・ガガが、そして最近では2021年にティファニーの「About Love」キャンペーンでビヨンセが着用しています。
そしてこの伝説的な「ティファニー ダイヤモンド」は、史上5番目となる最新セッティングにより、ティファニーの伝統と「ランドマーク (The Landmark)」へのアイコニックな賛辞を称えるマスターピースに生まれ変わります。