連綿と受け継がれてきた伝統技法を誇る日本一の筆産地、広島県熊野町の職人が、ひとつひとつ心を込めて丁寧に作り上げるメイクブラシ「ペンギンクマノフデ(熊野筆)」。このたび、イラストレーター坂崎千春さんの描くペンギンをモチーフにした、フェイスブラシの登場です。
職人の手仕事により、黒と白の2色の原毛を、毛先を切らずに丁寧に整えていくことで、愛らしいペンギンの顔を毛先に描き出しました。軸は、ペンギンをイメージして、マットブラックに着色した「桜の木」を使用。軸の底面には、毛先と同じくペンギンの顔を、刻印により配しています。緻密な手仕事により表現されるフェイスブラシは、熊野の職人の熟練した技術を要する、まさに工芸品とも呼ぶべき逸品です。また、パッケージには、温かみのある「貼り箱」を採用。坂崎千春さんが本商品のために特別に描きおろした、クマノフデを手にするペンギンのイラストを箔押ししています。
日本一の筆産地である熊野の書筆は、1975年(昭和50年)に経済産業大臣(旧通商産業大臣)により「伝統的工芸品」の指定を受けました。伝統的な技術や技法、使用する原材料に至るまで細かく定め、熊野の地で筆づくりをおこなっていくことで、「熊野筆」はその高いブランド力を今も守り続けています。毛先を切らずに揃える、伝統の書筆の製法を今に受け継ぐ熊野の職人が、きめ細かく丁寧な手仕事により作り上げた、肌あたりやわらかな極上の化粧筆「ペンギンクマノフデ(熊野筆)」。各商品に、熊野産の優れた品質の証「熊野筆ブランドマーク」証紙を貼付の上、お届けします。大切な方への贈り物としてもおすすめのメイクブラシです。
2020年5月20日より、オンラインストア「ヒキダシストア」 https://hkds.tokyo/ にて先行販売を開始します。また、2020年7月下旬より、伊勢丹新宿店(東京都)で開催予定の展覧会「ペンギン百態IV -海と空の鳥たち-」会場にて、「桐箱」パッケージ入り/特別仕様の「ペンギンクマノフデ(熊野筆)」を、数量限定にて販売いたします。
ヒキダシストア | さかざきちはる ペンギンクマノフデ(熊野筆)フェイスブラシ
https://hkds.tokyo/item/KOYCSP01.html
[坂崎千春さんコメント]
今回、コラボレーションのお話をいただき、どんなものが出来上がるのか、ずっとわくわくしていました。ペンギンの絵を、職人さんたちが原毛を1本ずつ整えて形にしていくと知り、その作業の緻密さに驚きました。出来上がった「ペンギンクマノフデ」は手仕事ならではの温かみが感じられて、メイクをするときにはもちろん、そっと毛先に触れてみたり、ただ眺めているだけでも、愛おしい…
実用品として、工芸品として、ただそこに在る愛くるしいものとして、そばに置いていただければ、こんなに嬉しいことはありません。
【商品概要】
商品名:さかざきちはる ペンギンクマノフデ(熊野筆)フェイスブラシ
価格:5,500円
素材:山羊毛(毛)、桜(軸)
生産地:広島県安芸郡熊野町
発売日:2020年5月20日(水)
発売元:株式会社ヒキダシ
製造元:株式会社晃祐堂
著作権表記:(C) Chiharu Sakazaki
商品詳細: https://hkds.tokyo/item/KOYCSP01.html
【販売店舗】
2020年5月20日より オンラインストア「ヒキダシストア」 https://hkds.tokyo/
2020年7月下旬より 坂崎千春展「ペンギン百態IV -海と空の鳥たち-」会場(伊勢丹新宿店/本館6F アートギャラリー)
*会場販売商品は、パッケージの仕様/デザインおよび販売価格が異なります。
*展覧会の開催時期や会場等が変更となる場合もございます。展覧会に関するお問い合わせは、こちらまでお願いいたします。株式会社アートプリントジャパン / Tel 03-5923-1361
<坂崎千春さんプロフィール>
坂崎千春(さかざきちはる)
千葉県生まれ。ステーショナリーメーカーの制作室勤務を経て、1998年に独立。以降、フリーランスのイラストレーター、絵本作家として活動。
JR東日本の「Suicaのペンギン」、千葉県のマスコット「チーバくん」、ヤマトホールディングスの「クロネコ・シロネコ」、東宝の「ちびゴジラ」等のキャラクターデザインを手がける。
ペンギンをモチーフにした作品を作り続け展覧会等で発表している。
http://sakazakichiharu.com/
企業プレスリリース詳細へ
本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES(https://prtimes.jp/)まで直接ご連絡ください。