春の訪れが待ち遠しいこの頃。まずは身の周りの品々で、春の彩りや空気感を採り入れてみてはいかが?ボタニカルデザインのファブリックや雑貨、またテキスタイル作家・鈴木マサルがデザインを手掛けたアイテムが一堂に会するポップアップ「春の息吹感じる暮らし」が1月25日から2月7日まで、伊勢丹新宿店本館5階=センターパーク/ザ・ステージ#5にて開催される。
同ポップアップでは、センターパークの約半分のスペースを使い、鈴木マサルにとって初となる大規模な「鈴木マサルのデザイン展」が行われる。大胆な色使いの動物モチーフアイテムを中心に、鈴木マサルのファブリックを用いた傘、クッション、タペストリーの他、同イベントのために特別にデザインされた新作のファブリックポスターや、カンペール(Camper)とのコラボレーションしたリバーシブルトートバッグ、鈴木マサルがバンドのデザインから液晶画面のグラフィックまでをトータルで手掛けたデジタルウォッチ「スマートキャンバス」など、なかなか手に入らない希少なアイテムもラインアップする。さらに、日本で唯一ムーミンの公認デザイナーでもある鈴木マサルによるムーミンのテキスタイルシリーズの新作もラインアップするため、ムーミンファンも楽しめるだろう。28日には、鈴木マサルの来店イベントも予定している。
もう約半分のスペースでは「ボタニカル スプリング スタイル」と題し、スウェーデンを代表するファブリックブランド、ヨブス(JOBS)のヴィンテージファブリックやキッチン・テーブルウエア、クッションやバッグなどの小物を販売する。いずれも鮮やかな色使いながら、目に優しく映り、部屋を明るく設えるにふさわしい品々ばかり。この他、植物を用いてオーダーメイドでアレンジや空間デザインを行うバレンチアパート(varench apart 15)によるオリジナルのグリーンポッドも登場し、デスク回りに置くのにちょうどいいサイズの多肉植物など、手に取りやすい“春の息吹”を提案する。