ナイキが1月12日より、トレーニング向け及びランニング向けのタイツ「ゾーナル ストレングス タイツ」を発売した。
同商品は、デザインのディテールやフィットをあらゆる側面から分析し、スポーツごとの筋肉の動きに合わせて適切な部位に圧がかかる作りとなっている。
ランニング向けでは、腿とふくらはぎの筋振動を抑えるよう作られており、素材には通気性の良いものを使用することで腰と膝の動きやすさを高めている。
トレーニング向けでは、体幹、大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングスの振動を抑え、ヨガのようなローインパクトのトレーニングからハイインパクトなクロストレーニングまで、あらゆるトレーニングにおいて重要な体幹への意識を高めるためにウエストバンドが高く作られている。また、動きの邪魔にならないように縫い目がフラットになっている。
イメージビジュアルには、中距離ランナーのコリーン・クイグリーや、アスリート・女優・DJとして活躍するカル・リヴェロ、七種競技金メダルのナフィサトゥ・チアンら世界のトップアスリート3人と並んで、ダンサー・コレオグラファーの菅原小春が日本人アスリートとして唯一登場している。
価格は、ランニング向けの「ナイキ ゾーナル ストレングス ランニング タイツ」、トレーニング向けの「ナイキ ゾーナル ストレングス トレーニング タイツ」ともに1万6,200円となっている。