洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ(HENRI CHARPENTIER)」のカフェ業態における旗艦店「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ」が、夏の新作デセール5品を6月15日から8月31日まで期間限定で発売する。
今年4月にオープンした「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ」は、地下1階から1階で構成されており、各エリアには“ワンダーランド”をテーマに非日常的な空間演出が施されている。
地下1階のカフェスペース「サロン・ド・テ」では、本格的なテーブルデザートを提供。1階の物販スペース「ブティック」では、ブランドを代表するフィナンシェなどの焼き菓子や人気の生ケーキなどを展開している。さらに、同ブランドの店舗としては初となる「バーメゾン」も設置。本格デセールと合わせてシャンパンやワイン、ウイスキーなどのアルコールが楽しめる。
季節のフルーツを使用した夏の新作デセールは、かき氷で爽やかにアレンジして見た目にも涼しいスイーツ。地下1階の「サロン・ド・テ」では、そのうち3品のスイーツが提供される。人気のオリジナルクレープ生地を用いた「クレープ・マングー」(1,800円)は、クレープの中にマンゴーピューレを加え、上品な甘みのココナッツクリームと重ねたもの。最後の仕上げには、目の前でライムのグラニテ(シャーベット状の氷菓)をかけて提供される。
「ソレイユ」(1,700円)は、夏の太陽をイメージした柑橘のカクテルコンポートをさっぱりとしたミントのグラニテで食べるスイーツ。上に乗せられた赤い球体を崩せば、中からパイン・マンゴ・パッション・ライムのピューレが柑橘の爽やかな香りとともに広がる。ヨーグルトムースをサクサクのパイでサンドした「ブルーベリーヨーグルトのミルフィーユ」(1,600円)は、ヨーグルトムースとタイムがほんのり香るブルーベリーのコンポートによるマリアージュが楽しめる一品となっている。
また1階の「バーメゾン」では、「サロン・ド・テ」で提供されるものとはスタイルを変えてグラスに美しく盛り付けられた「ソレイユ」(1,500円)と、はちみつレモンソースをかけて食べる「ブルーベリーヨーグルト」(1,500円)の2品が用意されている。