パリ発のブランド・ヘイマット アトランティカ(HEIMAT ATLANTICA)からバッグコレクション「HEIMAT」が、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)でローンチする。
スペイン生まれのデザイナーであるモンセラート・アルバレス(Montserrat Alvarez)が立ち上げ、“マジック リアリズム”、“海”、“女職人”、“コラージュ”をテーマにブランドの世界観を表現するヘイマット アトランティカ。今回ローンチしたのはブランド初となるリミテッドエディションのバッグで、ポルトガル伝統の手法で製作されたハンドメイドバスケットに、スペイン・ガリシア地方の陶器メーカー「サルガデロス」の職人によって1点ずつ作られた陶器のチャームがあしわれている。チャームは、古代ローマから伝わるルペルカリア祭(現在のバレンタイデーの源流と言われている)や、サトゥルナリア(謝肉祭)のカーニバルに出てくる「シガロン(Cigarron)」と呼ばれる仮面がモチーフになっており、「愛」や「幸福」を願うお守りの意味が込められている。
限定生産されたバッグは各スタイル500個。シリアルナンバーが書かれたペーパータグが付いて、価格は4万500円から5万5,500円となっている。