ニューヨークで“キング・オブ・ブランチ”と称され、行列1時間待ち必至という人気店「クリントン・ストリート・ベイキング」が、世界第2店舗目を東京・表参道(東京都港区南青山5-17-1YHT南青山ビル)に8月23日、オープンする。
同店は、ニール・クレインバーグとディディ・ラーマン夫妻が、2001年4月にニューヨークにオープンしたカジュアルダイニング。ふわふわでボリューミーな食感のパンケーキを始め、新鮮な素材を用いたシンプルなオムレツ、サンドウィッチ、スープ、エッグベネディクト、マフィンなどが地元のニューヨーカーの間で評判となり、現在世界中からファンが訪れる。
海外初出店となる東京店では、創設者であるニール自身が幼い頃から食べてきた伝統的なブランチメニューをメインに提供する。場所は骨董通り沿いで、同様にパンケーキの人気店APOCの隣のビル1階。店舗面積は50坪で、席数は65席。営業時間は8時から23時まで。