ルミネ新宿は、次世代のファッションビジネスを担うブランドや若手デザイナーを支援するプロジェクト「ルミネザカルチェラ(LUMINE THE QUARTIER-LA)」の常設店舗を今月29日より設置。毎月異なる複数のデザイナーに販売機会を提供する。
第1弾では、今年3月に開催した女性ファッションデザイナー支援企画「ウーマンズ(WOMANS)」をテーマに、3名のデザイナーを特集。一色紗英をディレクターとするブランド「アーキ(archi)」のデザイナーを務める長島里枝、ナンバーナイン(NUMBER (N)INE)を経て自身のブランド「アリア(ARIA)」を立ち上げた鈴木ゆうみ、神戸発のアクセサリーブランド「ジュジュ(joujou)」を手掛ける川畑すあり・ひらか姉妹が登場する。来月26日まで。
ルミネザカルチェラは、ファッションに関するものづくりの生産背景の大切さを伝え、国内若手デザイナーやクリエーターを支援するプロジェクト。2001年9月にスタートし、これまでに10店舗のショップがルミネ内に正式出店。ファッションに特化した物販催事、ワークショップ、イベント展示等を行っている。