メルローズは、創業40周年を記念して「“M”にまつわる40のできごと」をテーマに、同社が展開する各ブランドから40のアニバーサリーアイテムを発売する。
「ティアラ(Tiara)」と「ビリティス・ディセッタン(Bilitis dix-sept ans)」はアイコンアイテムであるチュールスカートとニットでトータルルックを提案。また、「ペーパーチェスト(PAPER CHEST)」と「サニースポーツ(SUNNY SPORTS)」からは星条旗柄ニットワンピースを、「メンズメルローズ(MEN'S MELROSE)」と「マエストリ・フィオレンティーニ(Maestri Fiorentini)」からは、ダブルネームのボタンダウンシャツが登場する。
また、8月23日より特別サイトがオープン。東京ボーイの"僕"とパリジェンヌの"ソフィー"が"メルローズ通り"で知り合って繰り広げるラブストーリーを描いたショートムービー40本が用意されている。これらは毎週金曜日に4回に分けて公開され、アニバーサリーアイテムを使った着こなしも紹介される。
株式会社メルローズは、株式会社ビギのニット部門が独立し、1973年に創立された。「着る人が自由にコーディネートして自分自身の個性を引き出すための服作り」をコンセプトに事業を展開し、80年代のDCブランドブームでは「ピンクハウス(PINK HOUSE)」など多くのブランドを世に送り出した。現在はビギグループの傘下。