「ヴァレンティノ(VALENTINO)」が、13-14AW広告キャンペーンビジュアルを公開した。撮影はオランダのフォ トグラファーデュオ、イネス&ヴィノード(Inez and Vinoodh)が担当。
ビジュアルは、コレクションの主要テーマでもある17世紀フランドルの巨匠達が描いたポートレートや現代アーティストの作品などからインスピレーションを受け、静物画のような佇まいで表現されている。カティ・ネシャー(Kati Nescher)やサム・ロリンソン(Sam Rollinson)、サシャ・ルッス(Sasha Luss)ら10人のモデルが起用され、メイクアップはディック・ページ(Dick Page)、へアメイクはクリスティアアン(Christiaan)が務めた。
イネス&ヴィノードは、ファッション業界で25年以上活躍するファッションフォトグラファー。『ヴォーグ』や『Vマガジン』などモード誌のファッションストーリーや、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「ディオール(Dior)」「ニナリッチ(NINA RICCI)」「ミュウミュウ(MIU MIU)」などの広告ビジュアルを手掛ける。また、レディー・ガガ(LADY GAGA)の「YOU AND I」のミュージックビデオなども制作している。