アイウエアブランド「マックス・ピティオン(MAX PITTION)」が、ブランドのフルラインを紹介するビジュアル「STYLE CARD」を公開した。
今回のビジュアルでは、15年にボーン、スモーキーササ、べっこう柄のブラックとブルーのニューカラーで発表された、ニューモデルの「マエストロ(MAESTRO)」も姿を見せている。更に、チャンキーなビンテージ感をモードに落とし込んだ「ポリティシャン(Politician)」のビッグフレームなど、ブランドのフルラインを身に付けたモデルたちが登場。まるでライフスタイルのワンシーンを切り取ったようなビジュアルが、一つひとつのアイテムを際立たせている。
マックス・ピティオンは、60年代から70年代のフランスを代表するアイウエアブランド。13年に無類のビンテージアイウエアコレクターで、グラミー賞受賞経験もあるギタリストのジョン・メイヤーが版権を譲り受けて復活させた。デザインや製作は、「シュプリーム(Supreme)」や「ビズビム(visvim)」のアイウエアを手掛けてきたタミー・オガラが担当している。
13年にはオールハンドメイドで当時のデザインを現代的に再生したアイコニックな「ポリティシャン」に加え、「シェルビー(Shelby)」「ニューエル(Newell)」を発売。14年には「VEGA」と「GITANE」の2モデルを新たにリリースし、ルビー、ロケットブルー、ヌードの新色カラーフレームを用意した。素材には環境に配慮された丈夫なアセテート樹脂が用いられている。価格はすべて3万9,000円。