ダンヒル(dunhill)は4月27日、15年度におけるサッカー日本代表の新オフィシャルスーツ(24万5,000円)を発売する。
今年が16年目となるオフィシャルスーツのニューコンセプトは“MADE TO MATCH”。世界で活躍する選手たちをサポートし、彼らを鼓舞することを目的とした。ネイビーとホワイトのワイドストライプが男の力強さを強調し、内側にはオフィシャルスーツの証たるチームエンブレムと共に、“Made Exclusively For JAPAN NATIONAL FOOTBALL TEAM”のネームが縫い込まれている。
ジャケットはシングル2つボタンで、ノッチドラペル、サイドベンツ、スラントポケットという構成。生地にはSuper120sのウールを使用し、これをハウスシルエットのSt.Jamesフィットに仕立てた。一方、トラウザーはフタットフロント仕上げに。これを、綿密な採寸の元で製作に2か月を費やし、男性的なシルエットがボディラインへとしなやかにフィットするスーツを完成させている。
その他、カッターウエイシャツ(2万8,000円)では、スーピマコットン100%のホワイトドビークロスを使用し、ガセットにサムライブルーを意識したライトブルーを取り入れた。カフスはコンパーチブル仕様。着心地の良さに加え、組み合わせを選ばないユーティリティなアイテムとなっている。
また、タイ(1万7,000円)はシルク100%の生地をネイビーに染め、トロフィーとサッカーボールの小紋をレイアウト。大剣と小剣の裏にはスーツと同様に、オフィシャルスーツとしての証となるエンブレムとネームが織り込まれている。これを、ブルーのエナメルが美しいタイバー(2万2,000円)と組み合わせ、サムライブルーを意識したネイビー&ブラックのリバーシブルなベルト(2万8,000円)と組み合わせれば、日本代表のオフィシャルな装いが完成する。
なお、このオフィシャルスーツは全国のダンヒルブティックによる、カスタム オーダー プログラムでオーダーできる。