皇妃エリザベートが愛したショコラティエが日本初上陸。銀座ショコラストリートでウィーンカフェ文化を

2013.04.12

オーストリア皇室の御用達ショコラブランド「ゲルストナー(GERSTNER)」が、各国の高級ショコラティエが立ち並ぶ東京銀座の西五番街通り(通称銀座ショコラストリート)に5月1日よりオープンする。

ゲルストナー銀座カフェは、音楽と共にカフェが進化したウィーンの文化を堪能できる演出。どの場所からでも音楽を楽しめるように席の配置やスピーカーの位置が定められ、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の音源を現地から取り寄せるなど、クラシック音楽をコーヒーやショコラドリンクと共に楽しめるように工夫がなされた。

コーヒーの上に生クリームを載せた「アインシュペナー」にオリジナルアレンジを加えた、日本限定ドリンクも登場。キャラメルやアーモンド、スミレの砂糖漬けが加えられ、更に好みのトッピングをオーダーすることができる。スイーツや軽食などのメニューも用意。

1847年に創業したゲルストナーは、ハプスブルク家を象徴する美貌の王妃エリザベートに愛され、天皇皇后陛下にも献上された王室御用達ブランド。国以外の店舗は日本のみ。
くまがいなお
  • ウィーンでの創設当時の外観を描いた絵画
  • シシーの肖像画がプリントされたスミレの砂糖付け
  • コーヒーの上に生クリームをたっぷり乗せたアインシュペナー
  • 本国ゲルストナー店内
  • 創設当時のゲルストナー工房
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