5月より1年にわたり、「フォション(FAUCHON)」がフランス各地方ゆかりのパンや焼菓子を紹介する「フォションパン・ボヤージュ」がスタートする。
フォションは、フランス発祥の食のブランドとして日本にフランスの食文化を伝えることが使命と考え、今回のキャンペーンを企画。「地方の特色を感じられるパンや焼菓子を発見してほしい。それぞれが独自の形や色合い、味わいを持ち、ちょっとしたストーリーを持っているのも興味深い」と、本キャンペーンの企画・監修を行ったアジアパシフィックデベロプメント担当エグゼクティブシェフのニコラ・ジャンベール(Nicolas Jambert)氏はコメント。
5月の商品は、フランスでも有数のバターの産地であるノルマンディー地方発祥の「パン・ブリエ」。生地にはノルマンディー産バターを使用し、外側のパリッとした食感と中身の柔らかい食感が対照的だ。プロヴァンス伝統の木の葉型パン「フーガス」、ブルターニュ地方のバター風味が楽しめる焼菓子「クイニーアマン」、フランボワーズ風味に仕上げた「シュトーレン」など、1年にわたりフランス各地方の代表的なパンや焼菓子を毎月発売。髙島屋ほか全国のフォションパンコーナーにて販売される。