資生堂パーラー銀座本店では7月26日から8月31日まで、夏恒例の「夏のGINZAカリーフェア」を実施する。
同フェアでは、定番のカレーライス3種に、伝統のカレーソースやスープをアレンジし、厳選素材を組み合わせたこだわりのカレーメニュー3種を加えた全6種のメニューを提供。歴代シェフに継承される調理法をベースに、ビーフ、ポーク、野菜、魚介の美味しさを活かしたメニューの数々が登場する。
「イベリコ豚スペアリブのサレと夏野菜のスープカリー」(2,900円)は、銀座本店調理長がスープカリー発祥の地である本場・札幌で食べ歩き、研究を重ねて作り上げた、資生堂パーラー初の”スープカリー”。ほどけるようにやわらかく、うまみが凝縮された塩漬けのイベリコ豚のソテーに、色鮮やかな夏野菜を合わせた。カレーソースの辛すぎずさっぱりとした味わいが特徴となっている。
「和牛三枚肉のプレミアムカリーライス」(5,000円)では、赤身と脂肪が薄い層となって交互に重なっているのが特徴の和牛の三枚肉を使用。中でも特別やわらかい部分だけを選び、エスパニョールソースでじっくり煮込んだ。「オマール海老と帆立貝のカリー サフランライスを添えて」(4,900円)は、身のしまったオマール海老と大粒の帆立貝のソテーに、甲骨類のうまみとココナッツの香るカレーソースを合わせた。
また、8月31日まで、資生堂パーラー日本橋高島屋店、横浜高島屋店、横浜そごう店、名古屋店でも「夏のカレーフェア」を開催中。スペシャルな各店共通メニュー1品と店舗ごとのオリジナルメニューを提供している。