ロエベ(LOEWE)がブランド誕生170周年を記念して26日まで、「シグニチャー コレクション - 至高のモダンクラフツマシップ -」を日本橋三越本館1階の中央ホールにて開催している。
同イベントでは、クリエイティブディレクターであるジョナサン・アンダーソンがモダナイズしたコレクションの中からふたつのシリーズをフォーカス。そのうちのひとつは、170周年を記念して誕生した「シグニチャー コレクション」。王室御用達の称号を受けたブランドらしく王冠を配したロゴマークから、ジョナサン・アンダーソンがアップデートした最新のアナグラムまで、ロエベの歴代ブランドマークが全面に封印されたレザーコレクションとなっている。会場では、同コレクションの中から「ショッパー バッグ シグニチャー」(18万4,000円)が先行発売されている。
もうひとつの新作は、レザーの持つ可能性に挑んだ「マルケトリー イン レザー」のコレクション。“マルケトリー”とは、ロエベの尽きることのない技術への挑戦と探求心を意味しており、最新のレザー技術によってカッティングされたレザーピースをロエベのクラフツマンシップの技で精巧にはめ込み、まるで一枚のアートピースのように仕上げるというロエベならではの高度な技術を用いたアイテムが展開される。なお、会場で販売される「ペッシュ T ポーチ」(12万円)の納期は、8月以降を予定している。
その他、変幻自在の6WAYで使用できる話題の「ハンモック スモール バッグ」(24万円)や、アナグラムがボディ全体に施された「アベニュー バッグ」(12万9,000円)などのアイテムも登場。また、ブランドのロゴをあしらったスペシャルカフェラテなどを提供する「ロエベラウンジ」も併設されている。