ニール バレット(NEIL BARRETT)が、17SSメンズコレクションのルックを公開した。
同コレクションでは、過去を参考にしつつ現代的に再構築したアイテムを展開。70年代から90年代におけるクラシックテイストを持つブリテッシュアイテムを、ブランドを象徴する現代的な感覚と精神を持って再考・再加工した。ジャケット、シャツ、トラウザーズの切り替えは寄木細工から着想し、インターシャはファブリックの表面にグラフィックを差し込んだ。寄木細工のディテールはグラフィックモチーフとして配置されると同時に、ブレトン・ストライプやテクノニット素材のモックタートルネックTシャツなどにも用いられている。
また、今回はゆったりとした身頃とテーラードショルダーをスリムパンツに合わせており、テーラリング、シャツはドロップショルダーのディテールで身幅の広さが強調された。また、ブルゾンやボンバージャケット、クラシックな白シャツに至るまで、すべてのアイテムにボリュームが与えられ、パンツはハイウエストに設定された。
フットウエアはニール バレットのシグネチャースニーカーを再解釈。ローカットのボディにはテクノニットが使用され、レトロでありながら21世紀の技術を有したシューズに仕上げられた。