美しい佇まいで涼を演出する雑貨が集結する「夏のくらしの道具展」が、7月15日から25日まで銀座三越7階の催物会場にて開催される。
同展では、雅趣溢れる文様が特徴の「山形鉄瓶 雷山水」(25万円)や、フォルムの砂と美味しさを追求した「銅製ビアジョッキ」(9,000円)、クールが続く「薩摩錫器 ジョッキ」(3万円)、涼味を引き立てる「sobaseiro」(3,500円)、切れ味の良い「牛刃型万能包丁」(2万5,000円)、冷酒に天の川を浮かべたような江戸切子の猪口「光る宇宙」(2万3,000円)をはじめ、まごの手(5,000円)、デザートスプーン(8,000円)、風呂洗いのブラシ(1,000円)、足の指専用のブラシ(1,000円)などの雑貨が登場。
その他、藍染による子供用甚平(1万5,000円)、和柄が映える銘仙ラウンドバッグ(2万円)、技と素材が生む端正な山ぶどうバッグ(7万5,000円)、エッジの効いたモダンなデザインが特徴の会津桐下駄(2万7,000円)、手のひらにすっぽり収まる立体文字「願字玉」(1文字/3,300円、2文字/6,600円)、桐箪笥と高蔵染とのコラボレーションによる「二本松総桐チェスト」(75万円)、涼と風情を感じるインテリア「江戸すだれ」(1万4,000円)などのアイテムも展開される。