湿度が増してジメジメする梅雨の時期は、汗や皮脂によるテカリなど肌の悩みが増えるもの。そんな季節に関係なく、軽くてナチュラルな美しい肌でいたい!
そこで、不快な梅雨の間でも気持ち良く過ごせるような「崩れにくいベースメイク」をシュウ ウエムラ(shu uemura)のエリート メイクアップ アーティスト・木村淳一郎さんにレクチャーしてもらった。
○ポイント
ポイントは、Tゾーンとそれ以外の部分の下地を使い分けること。それぞれに機能別のアイテムを使用することで、Tゾーンはサラサラ、頬は適度なツヤ感がある肌を演出。この方法を覚えておけば、真夏でも1日中涼しげな顔でいられるはず。
崩れにくいベースメイクの作り方
1、プライマー・下地
皮脂や汗による崩れがもっとも気になるTゾーンには「ステージ パフォーマー スムースアウト」を薄く塗布。サラサラの感触で皮脂や汗をはじき、テカリを防いでくれる。頬の毛穴の開きが気になる人は頬の内側にプラスしてもOK。キメが整って見える効果もあり、機能面とメイクアップ効果のどちらも得られるアイテムだ。
Tゾーン以外はクリーム状の下地「ステージ パフォーマー グロー クリエーター ウォーム グロー」を塗り、適度なツヤ感を演出。目の下や小鼻脇など、顔の構造上、影が出やすいところは丁寧に。
2、コンシーラー
下地同様、影になりやすい目の下と小鼻脇、口角の下に「ポイント シーラー 7YR ミディアム ライト」を塗り、筆で伸ばす。色味はファンデーションよりもワントーン明るめが基本。このひと手間で肌全体の色ムラがなくなり均一に。
3、ファンデーション
「ブランクロマ ブライトニング UV クッションファンデーション 764」をパフを使い、頬を中心に広げる。頬は毛穴の開きや色ムラがもっとも出やすいところなので、念入りに。逆にそれ以外の部分は軽めでOK。クッションファンデーションは、油分が少なく軽い付け心地ながら、適度な潤い感が出るのが最大のメリット。
4、パウダー
仕上げは「デュアルフィット プレスド パウダー ベージュ」で。ブラシでサッと塗ると粉っぽくならず、崩れにくさとツヤ感を両立できる。パフで付けるとツヤ感がなくなってしまうので避けたい。
5、リップ
唇専用の美容液「ディプシー ハイドラビリティ リップ バーム」を薄く塗りツヤを出す。
6、まぶた
まぶたはあまりファンデーションを付けられない箇所。代わりにベージュの「シュウ ウエムラ クリーム アイシャドー P ベージュ」をアイホール全体に塗り、色味を整える。
崩れにくいベースメイクの完成!
全6行程でベースメイクは終了。Tゾーンはサラサラ、頬にはツヤ感を残した晴れやかなベースが完成した。これなら梅雨時期も快適に過ごせそう。ぜひ、毎日の習慣にして。
→ベースが完成したらオフィスシーンメイク編へ
→ベースが完成したらブルーの差し色メイク編へ
【使用アイテム】
a. ブランクロマ ブライトニング UV クッションファンデーション 764 5,000円(レフィル 4,200円、ケース 1,300円)
b. デュアルフィット プレスド パウダー ベージュ(Tゾーン+目周り) 4,400円 (レフィル 3,200円、ケース 1,200円)
c. ステージ パフォーマー グロー クリエーター ウォーム グロー(Tゾーン以外) 4,500円
d. ステージ パフォーマー スムースアウト(Tゾーン) 3,800円
そこで、不快な梅雨の間でも気持ち良く過ごせるような「崩れにくいベースメイク」をシュウ ウエムラ(shu uemura)のエリート メイクアップ アーティスト・木村淳一郎さんにレクチャーしてもらった。
○ポイント
ポイントは、Tゾーンとそれ以外の部分の下地を使い分けること。それぞれに機能別のアイテムを使用することで、Tゾーンはサラサラ、頬は適度なツヤ感がある肌を演出。この方法を覚えておけば、真夏でも1日中涼しげな顔でいられるはず。
1、プライマー・下地
皮脂や汗による崩れがもっとも気になるTゾーンには「ステージ パフォーマー スムースアウト」を薄く塗布。サラサラの感触で皮脂や汗をはじき、テカリを防いでくれる。頬の毛穴の開きが気になる人は頬の内側にプラスしてもOK。キメが整って見える効果もあり、機能面とメイクアップ効果のどちらも得られるアイテムだ。
Tゾーン以外はクリーム状の下地「ステージ パフォーマー グロー クリエーター ウォーム グロー」を塗り、適度なツヤ感を演出。目の下や小鼻脇など、顔の構造上、影が出やすいところは丁寧に。
2、コンシーラー
下地同様、影になりやすい目の下と小鼻脇、口角の下に「ポイント シーラー 7YR ミディアム ライト」を塗り、筆で伸ばす。色味はファンデーションよりもワントーン明るめが基本。このひと手間で肌全体の色ムラがなくなり均一に。
3、ファンデーション
「ブランクロマ ブライトニング UV クッションファンデーション 764」をパフを使い、頬を中心に広げる。頬は毛穴の開きや色ムラがもっとも出やすいところなので、念入りに。逆にそれ以外の部分は軽めでOK。クッションファンデーションは、油分が少なく軽い付け心地ながら、適度な潤い感が出るのが最大のメリット。
4、パウダー
仕上げは「デュアルフィット プレスド パウダー ベージュ」で。ブラシでサッと塗ると粉っぽくならず、崩れにくさとツヤ感を両立できる。パフで付けるとツヤ感がなくなってしまうので避けたい。
5、リップ
唇専用の美容液「ディプシー ハイドラビリティ リップ バーム」を薄く塗りツヤを出す。
6、まぶた
まぶたはあまりファンデーションを付けられない箇所。代わりにベージュの「シュウ ウエムラ クリーム アイシャドー P ベージュ」をアイホール全体に塗り、色味を整える。
全6行程でベースメイクは終了。Tゾーンはサラサラ、頬にはツヤ感を残した晴れやかなベースが完成した。これなら梅雨時期も快適に過ごせそう。ぜひ、毎日の習慣にして。
→ベースが完成したらオフィスシーンメイク編へ
→ベースが完成したらブルーの差し色メイク編へ
【使用アイテム】
a. ブランクロマ ブライトニング UV クッションファンデーション 764 5,000円(レフィル 4,200円、ケース 1,300円)
b. デュアルフィット プレスド パウダー ベージュ(Tゾーン+目周り) 4,400円 (レフィル 3,200円、ケース 1,200円)
c. ステージ パフォーマー グロー クリエーター ウォーム グロー(Tゾーン以外) 4,500円
d. ステージ パフォーマー スムースアウト(Tゾーン) 3,800円