ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)が7月5日から9月4日まで、「デンマークの朝ごはん」(1,500円)を提供する。
期間ごとに様々な国の“朝ごはん”の代表的なメニューをワンプレートで提供しているワールド・ブレックファスト・オールデイ。今回の「デンマークの朝ごはん」では、“バターとパン”という意味のデンマークの国民食「スモーブロー(オープンサンド)」が登場する。「スモーブロー」は、バターを塗ったライ麦のパンに様々な具をのせる手軽な料理で、昼ごはんとしてよく食べられるもの。トッピングには定番の組み合わせがあり、シンプルなトッピングのものは朝ごはんにもよく食べられる。
今回は朝の定番である、ハムとビーツのゼリー、ジャガイモとラディッシュをトッピングして提供。これに、“大工さん”という意味のポピーシードがついた髭面の白パン「ハンベルカーロンシュテカー」や、パレイキショコレウという市販のチョコレートやチーズ、ジャムを乗せて食べるハンベルカーロンシュテカー、ライ麦のパンをビールで煮たウルブローなどのメニューが合わせられた。また、夏に収穫したベリーやエルダーフラワーを濃縮した「サフトゼン」といったデンマークを代表するドリンクや、夏らしいデンマークのデザートなども用意。その他、会期中にはデンマークに関するワークショップなどのイベントを多数開催する予定だ。