「コール ハーン(Cole Haan)」は、モデルのドリー・ヘミングウェイ(Dree Hemingway)と数年間にわたるパートナーシップ契約を結んだことを発表した。
今秋の広告キャンペーンからドリーを起用し、彼女とのデザインコラボレーションによるウィメンズフットウエアとハンドバッグのプレミアムコレクションを展開。コールハーンは日本や中東で急速に成長しながら、今秋には中国、韓国やメキシコにも進出予定。ドリーはグローバルアンバサダーとしてブランドのビジネス拡大をサポートする存在となる。
ドリーは「私の美学、精神、アイデアをコールハーンとのパートナーシップに役立たせ、ブランドのクリエイティブなプロセスに携わることができ嬉しい。新しいアイデアを生み出すのが楽しみ」とコメント。コールハーンのCEOであるジャック・ボーイズ(Jack Boys)は「ドリーはウィメンズの新展開において、ブランドアイコンにふさわしいフレッシュさと名声を兼備。グローバルアンバサダーとして理想的な選択」と語る。
ドリーは米国・アイダホとロサンゼルスで育ち、ロンドン王立演劇学校で演劇を学んだ後、2009年にパリでモデルとしてのキャリアをスタート。「ジバンシィ(GIVENCHY)」「カルバン・クライン(Calvin Klein)」「シャネル(CHANEL)」などのモデルを務め、各国の『ヴォーグ(VOGUE)』などファッション誌にも登場。作家のアーネスト・ヘミングウェイ(Ernest Hemingway)の曾孫であり、女優マリエル・ヘミングウェイ(Mariel Hemingway)の娘でもある。