東京・中目黒界隈の飲食店約30店が参加し、桜色のスパークリングワイン「シャンドン ロゼ」を味わいながら花見を楽しむイベント「お花見 CHANDON 目黒川」が今年もスタートした。6日にはベーカリーレストラン「タヴァーン(TAVERN)」で開催を祝したパーティーが行われた。
シャンドンのブランドディレクターを務めるケイティ・ジェイコブス氏も来場し、「『人々を繋げていく』ことはシャンドンのテーマですが、花見の時期はまさに人が繋がる時期。リラックスしてお花見 CHANDONを楽しんでください」と挨拶。
会場は、ウディ・アレンの映画でもおなじみのニューヨークの遊園地「コニーアイランド」をイメージし、桜と同じピンクの旗やイルミネーションで彩られた。スタッフも花柄のワンピースやピンクのジャケットなど春らしいスタイル。エントランスでは、招待客に生花のコサージュが配られた。壁に掲げられたイベントのメインビジュアルも、ピンクがメインのカラフルなストライプに、白い桜柄が描かれたデザイン。どこかなつかしさも感じさせるポップでかわいらしいイメージに仕上げられている。また、「バロンと世界一周楽団」がライブを披露し、会場は陽気なサウンドや歌声に包まれた。
ケータリングにも、シャンドン ロゼに合うメニューが並んだ。明るいブロンズ味がかった桜色のロゼは、熟したブラックチェリーや柑橘類などの果実香に、焼きたてのパイ皮のような香ばしさを含んだ風味が特徴。広報担当者のおすすめは、ラム肉やマグロなど赤身の魚、生ハム、アボガドなど。パーティーでも供されたピザやオイスターなどにも合う爽やかなのどごしは、仲間が集う”カジュアルシック”な場にぴったりだ。
「お花見 CHANDON 目黒川」では4月後半まで、中目黒界隈の約30店のレストラン、カフェ、バーで、シャンドン ロゼをグラスやボトルで楽しむことができる。また、目黒川沿いの桜を目前に臨むバー「マルザック 7」での期間限定「お花見 シャンドンバー」もオープンし、桜の見頃でもある3月後半から4月前半には、週末限定のバーが登場。中目黒のスーパーなど小売店でもシャンドン ロゼを取り扱う。