「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」の14-15AWコレクションはペルーのアシャニンカ部族とオートクチュールのパイオニア、シャルル・フレデリック・ウォルト(Charles Frederick Worth)からインスパイアされた。
ドレープ性の高い素材やランダムヘムなどが揺れて優美な姿を披露。カッティングはブランドらしく、複雑・バイアス使いで独特のフォルムを出す。
ブランドアイコンのスクイグル柄やチェック柄に加え、今回は深いグリーンを多用。環境保護を意識した色使いという。終盤はゴージャスなイブニングルックが登場。ウォルトが好んだ軽やかなチュールを多用し、締めくくった。
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