エールフランス航空は、成田空港へのフライトに加えて、3月30日より羽田空港へ自社機材での運行を開始した。

羽田空港からは朝晩の2便、成田空港からは昼に1便のフライトを毎日運航。パリ、シャルル・ド・ゴール空港と羽田空港の路線で夜便運航を行っているのはエールフランス航空のみ。夜便では乗客がゆっくりと休息を取れることから、目的地到着時に疲労が少ないと高評価を得ているという。

羽田空港への運航機材はボーイングB777-200を7時35分発の朝便で使用、座席数は309席（ビジネス35席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー250席）。6月17日から9月1日、10月3日から17日は毎日、3月31日から5月11日は月・木・土曜日、5月12日から6月15日及び10月18日から25日は月・水・木・土・日曜日、9月2日から10月2日は金曜以外運航。22時15分発の夜便は毎日運航し、ボーイングB777-300を使用。座席数は303席（ファーストクラス8席、ビジネス67席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー200席）。

エールフランス航空は日本就航以来60年以上の歴史を持ち、日本発着便では必ず日本人客室乗務員も乗務。機内食ではフランス料理の他に和風テイストの料理も選択でき、日本語の機内誌、雑誌や新聞を用意し、日本語字幕及び吹き替えの外国映画、邦画も提供している。