「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」が、イースターを祝う卵やウサギの形のチョコレートを4月24日までの期間限定で販売している。
ピンクや赤、金や銀などカラフルにラッピングされた、ヘーゼルナッツ入りの卵型チョコ「ウフ ピエトラ」やオリーブオイル入りの「ウフ コルソ」は共に1,944円(1箱)。卵に金色のツタの葉がからまった様子を表現した「ウフ テオブロマ ノワール」や、オレンジピールやヘーゼルナッツを表面にあしらった「ウフ マンディヤン ノワール」に加え、イエローやオレンジの春らしいリボン付きの「ウフ ダンテル ノワール」などが登場。14cm(3,456円)から24cm(6,480円)までの様々なサイズをそろえる。
ウサギ型のチョコは、ビターチョコを使った「ラパン ドゥ パック ノワール」とミルクチョコ使用の「ラパン ドゥ パック レ」の2種類。それぞれ12cm(1,944円)から27cm(6,480円)までの4サイズ展開。ウサギの毛並みや表情など細かい部分まで表現され、足下に紫や金のカラフルな卵型チョコを配置。首元にはイエローやオレンジ色のリボンが結ばれており春らしい仕上がりになっている。
イースターとはイエス・キリストが十字架に架けられた後、復活したことをお祝いする日で、今年は4月20日に開催される。生命の復活を祝うという意味から、生命の根源である「卵(イースターエッグ)」や、多くの子どもを持ち、飛び跳ねる様子が生命の跳躍を表している「ウサギ(イースターバニー)」がシンボルとなっている。フランスの家庭では、イースターの日に大人が庭に卵やウサギの形のチョコを隠し、子どもたちがそれを探して遊ぶという伝統的なゲームを楽しむという。