3月17日、メルセデス・ベンツファッション・ウィーク東京(Mercedes-Benz FashionWeek TOKYO)が始まった。22日までの6日間に渡り、渋谷ヒカリエをメイン会場に、海外からの8ブランドを含む全45ブランドが14-15AWコレクションを発表する。
開幕を告げたのは、日本のタレントやモデルの間でファンを増やしている注目のタイ発ウィメンズブランド「スレトシス(Sretsis)」のショー。スペシャルゲストとして招かれた女優・モデルの仲里依紗は、同ブランドのレースのドレスを着てフロントローで観覧した。
ショー後、スレトシスのデザイナー姉妹と共に報道陣の前に現れた仲さんは、「音楽と演出とファッション、すべてパーフェクトで素晴らしくかわいかった。ファンタジーの世界にいるようだった」とショーの感想を吐露。またファッションについて、「今気になるのはスポーツ系のアイテムにガーリーなものを合わせたスタイル。今日のショーで次の秋冬のファッションを勉強できたので、先取りしてとり入れてみたい」と話した。
また、ショー前に行われた開幕式には、日本ファッション・ウィーク推進機構理事長・三宅正彦、メルセデス・ベンツ日本代表取締副社長兼CFO・ティナ・フタニ、経済産業副大臣・松島みどり、渋谷区長・桑原敏武、日本ファッション・ウィーク推進機構理事・太田伸之が登壇。東京から発信される新しいクリエーションへの期待を込めて、テープカットを行った。