ディオールはこのたび、マリア・グラツィア・キウリによる2021春夏 プレタポルテ コレクションを発表。
今回のコレクションでマリア・グラツィア・キウリは、モードの起源、絶え間ない動きにおけるアーティスティックな言語の“カット”と創造の意義を追求。
ショーの舞台装飾を手がけたイタリアのアバンギャルドな実験芸術を象徴するアーティスト、ルチア・マルクッチの作品に着想を得てマリア・グラツィアは新たな表現の場としてのコラージュと“視覚的な”詩の美しさを今回のショーに取り入れています。
スカーフのパッチワーク、ペイズリーやフローラル モチーフ、ロマンティックなレース使いのドレスやパンツはイマジネーション豊かな新境地へと誘います。
ヴァージニア・ウルフやスーザン・ソンタグといった女性作家の考え方や才能に魅了され、彼女たちの装いもインスピレーションに。また、メンズライクなシャツやスリークなシルエットのコートは、日本からインドネシアまで、世界中の文化から生まれた技術を讃えてデザインされたものです。
今回ショーの前に公開されたショートフィルムは、映画監督アリーナ・マラッツィがショーのために特別に制作したもの。彼女の自由な発想とともに、コレクションのキーインスピレーションとなったルチア・マルクッチのアーカイブを辿ります。
また、ショー会場を力強い印象とともに包んだのが、ルチア・ロンチェッティによる合唱曲『Sangu di rosa』。歌詞は「Voceri (ヴォチェーリ)」という古い弔歌を引用、悲しみを負った女性たちの声を「Sequenza 9.3」アンサンブルが表現しました。
そして今回、世界中のセレブリティがパリの会場で、もしくは各々の“ホーム”でショーを鑑賞。Cocomi、ジスらがリラックススタイルでショーを楽しみました。
ショーの模様はディオール 公式サイトでもご覧いただけます。
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