The xxのロミーが、初のソロ・シングル「Lifetime」をリリース! 祝祭感溢れるキラー・チューン

2020.09.30
世界的人気を博す、UKを代表するバンド「The xx(ザ・エックス・エックス)」のメンバー・ロミーが、ファーストソロ・デビュー・シングル「Lifetime」を発表。

新曲を通して届けたい気持ちは「今この瞬間を生きて、そしてそれを祝福すること」と、ロミー。
ロックダウン中にロンドンでレコーディングされた本楽曲は、友人、家族、そして愛する人たちとの再会を歌っており、祝祭感溢れるキラー・チューンとなっている。

新曲「Lifetime」では、ロミーが17歳のころからDJを続けているクラブ・ミュージックに対する思慕と愛に溢れ、そして、マーク・ロンソンやデュア・リパにも楽曲提供をする彼女のタイムレスなソングライティング能力が結実。

今年の初めに自身のインスタグラムで示唆したように、イビザのハウスやトランスなどのクラブ・クラシックが内包する祝祭感が温かく、そして爽快に走り抜けるトラックは、今UKで最も勢いのある若手プロデューサーの1人、フレッド・アゲイン(Fred again..)と、The xxも絶大な信頼を寄せるプロデューサー / エンジニアのマルタ・サローニ(Marta Salogni)が参加。

なお、プロデューサーのフレッド・アゲインは、盟友ジェイミーxxに加え、ストームジー、エド・シーラン、アンダーワールドブライアン・イーノら、といったようなそうそうたるメンツとのコラボやプロデュースでも名を上げている。


パンデミック以降の現実逃避したくなるような世界情勢において、ロンドンのシンガー・ソングライターの栄えある今後の活動が垣間見える楽曲。

リリック・ビデオは、デザイナーのパトリック・サヴィル(Patrick Savile)と、アニメーターのコナー・キャンベル(Connor Campbell)が手掛けている。


バンドとは違うアプローチの楽曲は、ソロならではのロミーの新しい魅力が詰まっている。現在、スポティファイSpotify)で公開されているロミーのプレイリスト「Pride Inside DJ Set」と合わせて聴くと、より新曲をたのしむことができるはず。ぜひ、下記よりチェックしてみて。

■Pride Inside DJ Set

編集部
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