“朝ごはんを通して世界を知る”をコンセプトに、2ヶ月ごとに国を変えながら世界各国の朝ごはんが楽しめるレストラン「ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)」。10月5日から11月29日までは、“アメリカ南部”の朝ごはんを特集する。
今回、ワールド・ブレックファスト・オールデイで展開されるアメリカ南部の朝ごはんは、熱々のソーセージグレービーをたっぷりかけたバターミルクビスケットと、南部を象徴する朝食メニューのグリッツ(トウモロコシのお粥)、目玉焼き、ベーコンにピーナッツバター付きのリンゴを添えたワンプレート(1,500円)。
その他に、フライドオクラやパイナップルアップサイドダウンケーキといったサイドメニュー&デザート、南部のドリンクの定番として知られるスウィートティーやアーノルド・パーマーなどのドリンクも多数ラインアップ。
ちなみに、アメリカで「南部」と呼ばれるのは、合衆国の南東部に位置するエリアのこと。ジョージア州やアラバマ州、ミシシッピ州など、南北戦争(1861年〜1865年)のときにアメリカ合衆国から分離し、アメリカ連合国を形成した南部の州を指す。
イギリス、フランス、アフリカ、ネイティブアメリカンなど、様々な民族、地域の料理が織り交ざってできた南部料理は、アメリカの人々にとってのソウルフードだ。知っているようであまり知られていない、アメリカの食文化。ぜひこの機会に触れてみて。
なお、ワールド・ブレックファスト・オールデイ各店では、テイクアウトサービスも実施中。
詳細は、ホームページ(www.world-breakfast-allday.com)を要確認。
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