ファッションデザイナーの丸山敬太は1965年3月4日生まれ。東京都出身。
87年に文化服装学院ファッション工科・アパレルデザイン科を卒業し、アパレル企業の企画デザイナーとしての活動をスタートする。90年にフリーランスのデザイナーとなり、CM及びタレント、DREAMS COME TRUEなどのミュージシャンのコスチュームデザイン製作を手掛け、注目を集めるようになった。
94-95AW東京コレクションで「ケイタマルヤマ(KEITA MARUYAMA)」ブランドとしてデビュー。96年に第14回毎日ファッション大賞新人賞や資生堂奨励賞を受賞した。97年にはパリコレデビューも果たしている。ウエディングドレスのプレタライン「Wedding Dress KEITA MARUYAMA」やデイリーライン「Dress Dredd by KEITA MARUYAMA」「KNIT By KEITA MARUYAMA」の他、伊勢丹新宿店本館2階ディケイド(DECADE)限定ラインである「ケイタマルヤマD-Line」も展開している。
昨年、日本航空の乗務員・グランドスタッフが着用する制服を監修。デザイナー業の傍ら、名古屋学芸大学ファッション造形学科の特別講師も務めている。