ディズニー・アニメーションの歴史を紐解く「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」が、17年4月8日から9月24日まで東京・江東区にある日本科学未来館1階の企画展示ゾーンにて開催される。
クリエイターたちが想像力を羽ばたかせたスケッチに、その時代の最新技術を駆使することで、いのちを吹き込む技=魔法を生み出してきたディズニー・アニメーション。同展では“いのちを吹き込む魔法”と題し、これまでに発表されてきたディズニー・アニメーション作品の原画やスケッチ、コンセプトアートなど約450点を展示。ミッキーマウス誕生作となった『蒸気船ウィリー』から、『白雪姫』や『ダンボ』などの初期の作品、『アナと雪の女王』、『ズートピア』、17年3月日本公開予定の最新作『モアナと伝説の海』まで、約1世紀に及ぶディズニーアニメーションの歴史を紐解く。
なお、ディズニーが歴史的にも価値の高い手描きの原画やスケッチを公開することは非常に珍しく、今回展示されるほとんどの資料が日本初公開。数々のディズニー作品の“いのちが吹き込まれた瞬間”に立ち会うことができる貴重な機会となっている。
【イベント情報】
「ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法」
会場:日本科学未来館1階 企画展示ゾーン
住所:東京都江東区青海2-3-6
会期:17年4月8日~9月24日
《蒸気船ウィリー》より 1928年 (c)Disney Enterprises, Inc.