世界で最も有名でクリエイティブなカップル、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの公私に渡るヒストリーを、二人が世界に発したメッセージや言葉、音楽・アート作品、貴重なプライベート・コレクション100点以上を通して追体験できる画期的な展覧会、『DOUBLE FANTASY – John & Yoko』。
10月9日、ジョン・レノン生誕80年を迎える日からスタートする東京展開催に寄せ、オノ・ヨーコのステートメントとショーン・レノンのメッセージ動画が到着!
【ヨーコ・オノ・レノンからのステートメント】
私たちの『DOUBLE FANTASY - John & Yoko』展を日本で開催することができて大変嬉しく、とても感謝しています。リバプール展はジョンの故郷だということで特別でした。今度は私の故郷である東京での開催。まさに西と東の融合です。私たちはただ日々互いを愛し続けた非常にシンプルな夫婦でした。
そんな私たち夫婦の真実を、自分たちの言葉でお見せしたいと思ったのです。日々の生活の中で、何をするにもそこにはお互いへの愛がありました。
ジョンにとって日本は心の落ち着ける場所であり、息子のショーンと過ごす日本での夏の滞在はとても大切なものでした。
私たちは二人とも世界平和に強い関心があると気づきました。今でもジョンと二人で活動をしているように思います。彼の温もりをいつもそばに感じています。
ヨーコ・オノ・レノン / Yoko Ono Lennon
【ショーン・レノンからのメッセージ動画】
日本の皆さんコンニチワ。ショーンです。
『DOUBLE FANTASY - John & Yoko』展に来てくれるすべての皆さんに感謝します。
僕も皆さんと一緒にその場にいたかったです。間違いなく素晴らしい展覧会になるでしょう。今年の父の80回目の誕生日を世界中の方々と一緒に祝いたいと思っています。そして、皆さんにはぜひこの素晴らしい展覧会でジョンとヨーコに対する理解を深めていただけたら嬉しいです。
アリガトウゴザイマス。
ショーン・レノン / Sean Lennon
オノ・ヨーコのステートメント、ショーン・レノンのメッセージ動画は、10月9日午前4時よりオフィシャルページにアップいたします。同時に、開催に向けてジョンとヨーコを愛する著名人の方からいただいたコメントもアップいたします。総勢56名の方々からの熱いコメントをいただいております。
オノ・ヨーコのステートメント、ショーン・レノンのメッセージ動画、著名人の方々からのコメント掲載url:https://doublefantasy.co.jp/special/
コメントをお寄せくださった著名人の方々(50音順)
秋元信宏(CA4LAディレクター)、浅井慎平(写真家)、伊豆田洋之(ミュージシャン、シンガー)、糸井重里(「ほぼ日」代表)、内田也哉子(文筆家)、浦沢直樹(漫画家/ミュージシャン)、大野由美子(音楽家)、オカモトコウキ(OKAMOTO'S)(ギタリスト)、沖祐市 (東京スカパラダイスオーケストラ)(ミュージシャン)、小山田圭吾(ミュージシャン)、片寄明人(GREAT3、音楽プロデューサー)、GAMO (東京スカパラダイスオーケストラ)(ミュージシャン)、喜多建介(ASIAN KUNG-FU GENERATION)(ミュージシャン)、北村信彦(HYSTERIC GLAMOUR デザイナー)、KUMI (LOVE PSYCHEDELICO)(ミュージシャン)、甲田まひる(MAPPY)(ファッショニスタ、ジャズピアニスト)、後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION) (ミュージシャン)、小林克也(DJ等)、サエキけんぞう(作詞家・アーティスト)、坂崎幸之助(THE ALFEE)(ミュージシャン)、佐藤竹善(SING LIKE TALKING)(ヴォーカリスト)、佐野史郎(俳優)、JQ (Nulbarich)(ミュージシャン、シンガー)、菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)(ミュージシャン)、杉真理(ミュージシャン)、鈴木惣一朗(音楽家)、瀬戸あゆみ(モデル/ブランドディレクター)、曽我部恵一(ミュージシャン)、十河ひろ美(ハイエンド季刊誌「リシェス」編集長)、園子温(映画監督・脚本家)、高橋久美子(作家・作詞家)、立川直樹(プロデューサー/ディレクター、音楽評論家)、つんく♂(作詞家 作曲家 エンターテインメントプロデューサー オンラインサロンオーナー)、直枝政広(音楽家)、NAOKI (LOVE PSYCHEDELICO)(ミュージシャン)、萩原健太(音楽評論家)、長谷部宏(元ミュージック・ライフ カメラマン)、藤本国彦(編集者、ビートルズ研究家)、星加ルミ子(音楽評論家)、細野晴臣(音楽家)、牧達弥(go!go!vanillas)(ミュージシャン)、町山智浩(映画評論家)、松村雄策(文筆業)、みうらじゅん(イラストレーターなど)、宮永正隆(音楽評論家・「金沢大学オープンアカデミー ビートルズ大学」 学長)、茂木欣一 (東京スカパラダイスオーケストラ)(ミュージシャン)、安田顕(俳優)、山内総一郎(フジファブリック)(ミュージシャン)、山崎洋一郎(ロッキング・オン編集長)、湯川れい子(音楽評論家・作詞家)、横尾忠則(美術家)、YOSHI(アーティスト、モデル、俳優)、吉井和哉(ミュージシャン)、リリー・フランキー(イラストレーターとか)、Rei(ミュージシャン)、和田唱(TRICERATOPS )(ミュージシャン)
いよいよ開催! ジョンとヨーコの「愛と平和」のストーリーが溢れる、今、一番心に響く展覧会『DOUBLE FANTASY - John & Yoko』みなさまのお越しをお待ちしています!
オフィシャル・サイト:https://doublefantasy.co.jp/
■チケット券種・料金■ 前売チケット & 数量限定スペシャル・チケット絶賛発売中!
*当日券は会場にて販売いたします。(混雑の際はお待ちいただく場合がございます。予めご了承ください)
*混雑緩和と感染症対策のため、前売券は日時/日にち指定入場となります。
◆通常チケット/料金(税込)
【前売券】 一般:2,500円 大学・専門学校生:2,000円 中・高校生:1,000円
【当日券】 一般:2,600円 大学・専門学校生:2,100円 中・高校生:1,100円
*小学生以下:無料 *障がい者:各半額(窓口にて障がい者手帳をご提示ください)
◆数量限定チケットホルダー付きチケット 各3,000円税込)
タイプA 「WAR IS OVER!」/タイプB 「IMAGINE PEACE」/タイプC 「YES」
【チケット発売】ローソンチケットにて発売中
・全国のローソン/ミニストップのLoppi
・インターネット予約:https://l-tike.com/event/doublefantasy/
詳細はオフィシャル・サイトのチケット・ページまで: https://doublefantasy.co.jp/tickets/
【開催概要】
■ 展覧会名:DOUBLE FANTASY - John & Yoko (カナ:ダブル・ファンタジー ジョン&ヨーコ)
■ 会期:2020年10月9日(金) ~ 2021年1月11日(月祝) 予定(休館日:12/31、1/1)
■ 開館時間:(入館は閉館時間の30分前まで)
◎[日~木]:10時~18時 ◎[金・土・1/11]:10時~20時
■ 場所:ソニーミュージック六本木ミュージアム(東京都港区六本木5-6-20)
■ 主催:株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント / 株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
■ メディアパートナー:朝日新聞社
■ チケット: <一般>前売2,500円/当日2,600円(税込)
<大学・専門学校> 前売2,000円/当日2,100円(税込)
<中・高校生>前売1000円/当日1,100円 (小学生以下無料 / 障がい者 各半額)
<数量限定グッズ付きスペシャル・チケット>2種10,000円/3,000円(いずれも税込)
■ オフィシャルサイト: https://doublefantasy.co.jp/
■ オフィシャルSNS: Twitter:https://twitter.com/DoubleFantasyJP
Instagram:https://www.instagram.com/doublefantasyjp/
Facebook:https://www.facebook.com/DoubleFantasyJP/
■DOUBLE FANTASY – John & Yoko とは:
ジョンの故郷リバプールで開催され、異例の70万人を動員したジョンとヨーコの大規模な展覧会『DOUBLE FANTASY – John & Yoko』が遂に東京に!
二人の公私に渡る「愛と平和」のストーリーを画期的なキュレーションで再現。今、一番心に響く展覧会がいよいよ東京にやってきます。“DOUBLE FANTASY – John & Yoko”は、2018年5月から2019年11月までジョンの故郷であるイギリス・リバプール博物館で開催された大規模な展覧会。”ジョンの故郷であるリバプールのために”とヨーコ自身も深く関って完成させたその圧倒的な内容で高い評価と反響を呼び、会期も当初の予定から7ヵ月も延長、異例の70万人を動員しました。話題の展覧会が、ジョン・レノン生誕80年、そしてその生涯を閉じて40年となる2020年10月9日、ジョンの故郷リバプールから、ヨーコの故郷東京にやってきます。
ジョンとヨーコの言葉・メッセージ、作品だけで満たされる世界初の展覧会となる“DOUBLE FANTASY – John & Yoko” では、この伝説的な二人の私生活や創作において共鳴し合う関係性が初めて彼ら自身の言葉で語られます。展示は時系列に沿って、前衛芸術界を牽引する一人の芸術家ヨーコと、世界的ロック・スタージョン、という二人の天才の誕生から、1966年ロンドン・インディカ・ギャラリーでの運命的出会いを経て、その後互いに影響を与えあったアーティスト活動全般を巡り、現在まで続く “IMAGINE PEACE(イマジン・ピース)”キャンペーンを探訪します。
エキシビションでは、ヨーコ自身のプライベート・コレクションからの貴重な品々を含めた100点以上が展示され、互いへの深く強い愛を、アート、音楽、映像作品を通して表現した、世界で最も創造性豊かな二人のアーティストの出会いを祝福すると共に、あたかも二人の人生を共に歩んでいるかのような親密さにも溢れています。
ジョンとヨーコは、自身の知名度と影響力を駆使して世界中で平和と人権のための斬新なキャンペーンを展開し(ベッド・イン、WAR IS OVER! (if you want it)など)、自分たちの生き方のみでなくアート、音楽、行動主義のあり方を永遠に変えていきました。二人がその愛を通して訴えた平和や人権への本質的・普遍的メッセージは今なお、また今だからこそ人々の心に響きます。
展覧会の見どころ:
✧ ヨーコの「Ceiling Painting(天井の絵)」、「Painting to Hammer a Nail(釘を打つための絵)」、「Apple(リンゴ)」:1966年、ロンドンのインディカ・ギャラリーをジョンが訪ねます。ここからすべてが始まりました。
✧ ジョンの手書きの歌詞:「Imagine」、「In My Life」、「Give Peace a Chance」、「Happy Xmas (War is Over)」、「Woman」など。
✧ Grapefruit(グレープフルーツ):ヨーコが1967年にジョンにプレゼントしたアートブック。1964年に出版されたこの本は、コンセプチュアル・アートの代表作であり、「イマジン」の歌詞やアイデアに直接影響を与えた、とジョンも語っています。2017年6月、ジョンの希望通り「イマジン」の共作者として正式にヨーコの名前がクレジットされました。
✧ Bed In(ベッド・イン):1969年にアムステルダムとモントリオールで行われた有名な平和活動、ベッド・インから、ギターやメッセージ・ボードなどのアイテム。
✧ 「The Daily Howl」他:ジョンが少年時代に手作りしたイラスト満載の本を始め、独特の線画による絵画も多数展示されています。
✧ NEW YORK CITY Tシャツ他アイコニックな服:ボブ・グルーエンのポートレートで着用したあまりにも有名なTシャツの実物、ジブラルタルでの結婚式の衣装など。
✧ ジョンがついに手に入れたグリーン・カード:アメリカに移住を決めてから5年の戦いを経て1976年に取得したグリーン・カード。
✧ 二人が共作したパフォーマンス・アート作品:“WAR IS OVER! (if you want it)”、“Plastic Ono Band”や二人の初めての共同作品である『Acorn Peace(平和のどんぐり)』など。
✧ Wish Tree(願かけの木):展覧会を訪れた人なら誰でも、短冊に平和への願いや夢、メッセージを書き、木の枝に結びつける事ができる参加型のアート作品。展示終了後、短冊のデジタル・コピーはジョンとヨーコによる世界平和祈願の象徴であるアイスランドの“IMAGINE PEACE TOWER”に永久に保存されます。
展覧会の見どころ :本邦初公開品を含む 東京展独自展示コーナー “Japan Exclusive”
ジョンとヨーコ、そしてショーンは、76年にジョンがグリーカードを獲得したことでアメリカ国外への旅行が叶い、1977~79年の間、毎年日本を訪れ家族旅行を楽しんでいたことが知られています。東京展独自展示コーナー“Japan Exclusive”では、日本との絆を感じさせる品々を展示します。
ジョンの日本語練習スケッチ・ブックの原画:ジョンが日本語を理解し学ぶためにローマ字とイラストで日本語の単語や表現を綴った日本語練習帳とも言えるスケッチ・ブックのオリジナル原画。日本初公開となる「「SABI(寂び)」「AMAI、SUPPAI、SHOPPAI、KARAI、NIGAI(甘い、酸っぱい、しょっぱい、辛い、苦い)」の他、KAZOKU(家族)」など遊び心に溢れたジョンの人柄に触れられる直筆のイラスト。
軽井沢での日々:度々訪れていたという軽井沢での和やかな家族写真(撮影:西丸文也/Nishi F. Saimaru)とその際着用していた洋服等。
■プロフィール
【ジョン・レノン プロフィール】
1940年10月9日、英リバプール生まれ。1960年代はザ・ビートルズのメンバーとして活躍、史上最高のロックン・ローラー。1966年オノ・ヨーコと出会い、1969年3月結婚。二人は共作したコンセプチュアル・アート「Acorn Peace(平和のどんぐり)」「Bed In(ベッド・イン)」「WAR IS OVER! (if you want it)」などの平和運動とともに、「Give Peace A Chance(平和を我等に)」発表後プラスティック・オノ・バンドとして活動。ザ・ビートルズ解散後の1970年『John Lennon/Plastic Ono Band(ジョンの魂)』を発表しソロ・キャリアをスタート。1971年ヨーコとともに拠点をニューヨークへ移し、同年『Imagine(イマジン)』を発表、英米日で1位を獲得。1972年にはヨーコと共に『Some Time in New York City(サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ)』を発表。その後も1973年『Mind Games(マインド・ゲームス)』、1974年『Walls and Bridges(心の壁、愛の橋)』、1975年『Rock’N’Roll(ロックン・ロール)』とコンスタントにアルバムを発表する。1975年、息子ショーンが生まれた事を機に主夫として生活、しばらく音楽活動を離れる。1980年、5年の沈黙を破りジョン&ヨーコ名義での『Double Fantasy(ダブル・ファンタジー)』で音楽シーンに再登場。しかし、リリース直後の12月8日、凶弾に倒れ悲劇的な死を迎える。享年40歳。ジョンが遺した作品、メッセージは今もなお人々の心に寄り添い、時代を超えて生き続ける。
【オノ・ヨーコ プロフィール】
1933年2月18日、東京都生まれ。1950年代後半よりNYで芸術活動を開始。コンセプチュアル・アートの先駆者、前衛芸術家、音楽家として60年以上にわたり全世界へ向けてメッセージを発信し続ける。1964年『Grapefruit(グレープフルーツ)』を出版。1966年、ロンドンのインディカ・ギャラリーで開催した個展でジョン・レノンと出会い、その後共に音楽・芸術活動を行なう。1968年『Unfinished Music No.1: Two Virgins(未完成作品 第一番 トゥー・ヴァージンズ)』発表。1970年『Yoko Ono/Plastic Ono Band(ヨーコの心)』、1971年『Fly(フライ)』他、2018年最新作『WARZONE(ウォーゾーン)』まで20作のアルバムを発表。1974年郡山での「ワン・ステップ・フェスティバル」、2014年「フジロックフェスティヴァル」など日本のロック・フェスにも参加。ジョンは生前「イマジン」は『グレープフルーツ』から着想を得ていたと語っており、1971年のリリースから46年後の2017年にジョンの希望通り、ヨーコの名前が共作者として正式にクレジットされるに至った。一貫してアートと日常生活の境界を崩すことを試み、彼女ならではの前衛的な方法で愛と平和を訴え続けている。「一人で夢みる夢は ただの夢 一緒に夢みる夢は 現実となる」(「Now Or Never」(1973)より)
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