無印良品の新しいベーシックな衣服づくりに挑戦している「MUJI Labo」が17SSシーズンより、新たな商品構成や素材の考え方を持った“新MUJI Labo”としてリニューアル。17年1月より、新作コレクションを発売する。
「MUJI Labo」は、新しい視点での発想からベーシックを開発する実験室として05年にスタートしたブランド。日本国内及びアジアの旗艦店を中心に国内26店舗、海外6カ国・15店舗で展開している。今回は「MUJI Labo」が、12SSシーズン以来のリニューアルを実施。17SSシーズンからは、紳士ウエアを尾花大輔が、婦人ウエアを堀内太郎がデザインディレクターとして参加、紳士・婦人カテゴリーごとに同じテーマでそれぞれの見地から開発したアイテムを展開していく。
17年1月以降、月ごとに服種のテーマを決めて6カ月でワードローブ全体が完成するという形で展開を予定。テーマは、1月がコート・デニム、2月がスウェット、3月がシャツ・チノパンツ、4月がTシャツ・ポロシャツ、5月がシャツ・ショートパンツ、6月がワンピースとなっている。
なお、17年1月に発売予定のアイテムは、「ナイロンチェスターコート(紳士)」(税込1万7,900円)、「ジャパンファブリックストレッチデニムテーパード(紳士・婦人)」(税込6,990円)、「綿二重織りトレンチコート(婦人)」(税込1万9,900円)、「ノンシューレーススニーカー(紳士婦人)」(税込3,990円)。