素材・ライン・ニュアンスを重視し、「アイデンティティのある女性のための服」をコンセプトに服作りをするブランド・フミカ_ウチダ(FUMIKA_UCHIDA)のポップアップショップが、東京・白金台のビオトープ(BIOTOP)に11月12日から27日までオープンする。
2005年、中目黒にヴィンテージショップ・ジャンティーク(JANTIQUES)をオープンさせ、2010年にBIOTOPのヴィンテージのバイイング担当、14-15AWシーズンより自身のブランド・フミカ_ウチダを立ち上げたデザイナーの内田文郁。フミカ_ウチダでは、長年培ってきたヴィンテージへのこだわりを取り入れ、服を着る楽しみを提案している。今回の展覧会では、内田がこれまでに集めてきたアンティークや家具、花器や装飾品で今シーズンをイメージした空間で、新作の16-17AWコレクションを販売する。さらに、12日、13日の2日間には、内田が店頭で出迎え、直接コーディネートを提案してくれるオープニングイベントが実施される。
また、期間中は内田が“今一番おすすめしたいフード”として、伊豆今井浜を拠点に「洞窟の下の食堂」など営む「the CAVES」のチキンカレー(850円)を、ビオトープ3階のカフェ&レストラン「Irving place」にて期間限定で提供する。
【イベント情報】
FUMIKA_UCHIDA POP-UP SHOP
場所:ビオトープ
住所:東京都港区白金台4-6-44
会期:11月12日~27日(オープニングイベントは12日、13日)
時間:11:00~20:00(オープニングイベントは両日とも13:00~17:00)