間もなく訪れるクリスマスシーズンを前に、今年のツリーについてプランを練り始めている方も多いのではないでしょうか。どんなクリスマスツリーを選ぶべき? 素敵に見せる飾り付け方は? そんな疑問は毎年尽きません。そこで、大人気のクリスマスツリーを取り扱う<アトリエ ニキティキ>伊勢丹新宿店店長の村中さんにくわしく教えていただきました。
ドイツ、スイスなどヨーロッパを中心に、その国の文化が育んだ魅力的なおもちゃを販売する<アトリエ ニキティキ>。お店ではこの時期、長年多くの人から愛されるクリスマスツリーやオーナメントが登場します。伊勢丹新宿店6階にある同ショップには、毎年、ツリーを探す多くの人が訪れ、オーナメントの愛らしさや、飾り付けのセンスのよさも後押しとなり、売り切れることもあるそう。そんなクリスマスツリーを取り扱うスペシャリスト、同店店長の村中やえさんにクリスマスツリーを選ぶポイントから失敗しない飾り付けテクニックまでレクチャーしていただきました。
クリスマスツリーは、各ご家庭の事情によって選ぶポイントが異なります。大きすぎて日常生活に支障をきたしてしまったり、出すのが面倒で日の目を見ない存在になったりしますと、せっかくのツリーが台無しになってしまうので、ぜひ、次のポイントに注目をして選んでいただければと思います。
★サイズ
広いお部屋で存在感を出すことを考えるならば大きなサイズのツリーの方が映えますが、置くスペースを確保できない場合や、お部屋の環境によって小さなサイズや卓上タイプを選ぶという選択もございます。小さなお子様がいらっしゃり、ツリーを倒す危険性や飾り付けを取り外してしまうといったことを避けたい場合には、壁に掛けるタイプもおすすめ。壁掛けタイプはコンパクトなので、玄関や寝室、廊下などに飾るものとしても人気があります。
★組み立て方
組み立てやすさも重要です。組み立てが難しくツリーを出すのが億劫になるというケースも少なくないからです。購入を検討する際には、組み立て方や、時間はどれくらい要するのかなどをご確認いただくことが、毎年気軽にクリスマスツリーを楽しめる要素の一つになるかと思います。
★収納時のサイズ
クリスマスツリーは1年のうち、しまっている時間のほうが長いものですので、箱に入れたときのサイズは購入前に知っておきたいポイントです。なかには、収納時もさほど小さくならないものもありますし、小さくはなるものの、折り曲げすぎ美しく復元するのが難しいものなどがあるのでご注意ください。
お客様から寄せられる飾り付けについてのお悩みで多いのが「ごちゃごちゃしてしまう」というお声です。オーナメントは飾る位置のバランスを調整するだけ印象が変わることがあります。
まず、一番目立たせたいメインのオーナメントの位置を決め、そこを中心に等間隔で他のオーナメントを飾り付けていくと、とてもいいバランスになります。飾りが多すぎる場合は、もみの木のグリーンがしっかり見える程度の飾りの数に絞るのもおすすめです。
オーナメントのカラーを絞り、トーンをそろえる飾り付けも素敵です。主役となる色を決め、プラス1~2色でまとめると、洗練された印象になります。
オーナメントを自分でコーディネートするのが難しいという方には、セット販売されているオーナメントを活用する手も。簡単に美しいツリーを仕上げることができます。テイストや質感がそろっているセットであれば、統一感が出るので、難しく考えず、サッと飾るだけでも大丈夫です。
絵本などのイメージから、お子様がクリスマスツリーに背伸びをして飾り付ける姿を想像してサイズを選ばれる方が多くいらっしゃいます。そういったイメージがお好みでしたら、参考にしていただいいかもしれません。成長にあわせてサイズを買い替えられる方も。また、先にも申し上げた通り、お子様が小さく、ツリーの転倒や飾りを取られてしまうなどのケースを避けたい場合には、床置きタイプではなく、卓上タイプや壁に掛けるタイプなどもおすすめです。
毎年一つずつでも新しいオーナメントを買い足し、アレンジの幅を広げるのはどうでしょう。それによって毎年恒例のクリスマスツリーを飾るという行事に新しい思い出を加えることができますし、“新作”を飾る様子を写真に収めれば、例年と違う姿を記録できます。選ぶのがお子様であれば、今年はどんなオーナメントを手にするか、そこに成長を感じられる要素になるかもしれません。また、お子様と一緒に、折り紙などで手作りの飾りをつくれば、世界にたった一つのクリスマスツリーを仕立てることができるのでおすすめです。
大人の方は、シルバーやゴールドなどを基調としたクールトーンのものや、レースを使った繊細なオーナメントを取り入れたエレガントなコーディネートにされるのも素敵です。<アトリエ ニキティキ>のツリーのようにもみの枝(ワイヤー)が動くタイプであれば、針葉樹林のようなスリムなフォルムに整えるだけでもぐっとイメージが大人っぽくなります。
最近、店頭で大人気のアレンジは、“ぬいぐるみオーナメント”です。ツリーの枝(ワイヤー)がしっかりしていると大きなぬいぐるみを置くことができ、インパクトは絶大。このなまけものに惹かれて入店されてくる方もたくさんいらっしゃいます! ぜひ、お気に入りのぬいぐるみを主役にしたツリーアレンジを楽しんでみてくださいね。
<アトリエ ニキティキ>で取り扱う、RSグローバルトレード社のツリーは、ギュッと詰まった葉、枝先にむけて色が淡くなるグラデカラー、まるみのあるフォルムなど、細部にまでこだわり、もみの木が持つ美しさを再現しているのが特徴です。枝にはしっかりとしたワイヤーを使っているためウエイトのある飾りにも対応できるようになっていますし、枝の角度を変えられるのでお好きなフォルムに仕立てていただけます。
組み立てがとても簡単で、箱に収納したときのサイズは飾っているときから想像ができないほどコンパクトなのも人気を集めている理由です。「葉が落ちにくい」と好評なので、クリスマスツリーを出している時期に「葉が落ちて掃除機の回数が増えて大変」とお困りの方にもぜひ選んでいただければと思います。
90㎝、120㎝、150㎝、195㎝の4種類の高さ、壁かけタイプのラインアップからお選びいただけます。
★飾り付け例
いかがでしたでしょうか。自由に飾り付けを楽しんで、美しいクリスマスツリーでお家でのクリスマスをぜひお楽しみください。
アトリエ ニキティキの商品はこちら
【店舗情報】
伊勢丹新宿店 本館6階 玩具 アトリエ ニキティキ
【問い合わせ】
三越伊勢丹オンラインサイト https://www.mistore.jp/shopping
ドイツ、スイスなどヨーロッパを中心に、その国の文化が育んだ魅力的なおもちゃを販売する<アトリエ ニキティキ>。お店ではこの時期、長年多くの人から愛されるクリスマスツリーやオーナメントが登場します。伊勢丹新宿店6階にある同ショップには、毎年、ツリーを探す多くの人が訪れ、オーナメントの愛らしさや、飾り付けのセンスのよさも後押しとなり、売り切れることもあるそう。そんなクリスマスツリーを取り扱うスペシャリスト、同店店長の村中やえさんにクリスマスツリーを選ぶポイントから失敗しない飾り付けテクニックまでレクチャーしていただきました。
クリスマスツリーを選ぶときに、どんなポイントに気を付けるべき?
クリスマスツリーは、各ご家庭の事情によって選ぶポイントが異なります。大きすぎて日常生活に支障をきたしてしまったり、出すのが面倒で日の目を見ない存在になったりしますと、せっかくのツリーが台無しになってしまうので、ぜひ、次のポイントに注目をして選んでいただければと思います。
★サイズ
広いお部屋で存在感を出すことを考えるならば大きなサイズのツリーの方が映えますが、置くスペースを確保できない場合や、お部屋の環境によって小さなサイズや卓上タイプを選ぶという選択もございます。小さなお子様がいらっしゃり、ツリーを倒す危険性や飾り付けを取り外してしまうといったことを避けたい場合には、壁に掛けるタイプもおすすめ。壁掛けタイプはコンパクトなので、玄関や寝室、廊下などに飾るものとしても人気があります。
★組み立て方
組み立てやすさも重要です。組み立てが難しくツリーを出すのが億劫になるというケースも少なくないからです。購入を検討する際には、組み立て方や、時間はどれくらい要するのかなどをご確認いただくことが、毎年気軽にクリスマスツリーを楽しめる要素の一つになるかと思います。
★収納時のサイズ
クリスマスツリーは1年のうち、しまっている時間のほうが長いものですので、箱に入れたときのサイズは購入前に知っておきたいポイントです。なかには、収納時もさほど小さくならないものもありますし、小さくはなるものの、折り曲げすぎ美しく復元するのが難しいものなどがあるのでご注意ください。
見栄えする飾りつけのテクニックは? 失敗しないための秘策は?
お客様から寄せられる飾り付けについてのお悩みで多いのが「ごちゃごちゃしてしまう」というお声です。オーナメントは飾る位置のバランスを調整するだけ印象が変わることがあります。
まず、一番目立たせたいメインのオーナメントの位置を決め、そこを中心に等間隔で他のオーナメントを飾り付けていくと、とてもいいバランスになります。飾りが多すぎる場合は、もみの木のグリーンがしっかり見える程度の飾りの数に絞るのもおすすめです。
オーナメントのカラーを絞り、トーンをそろえる飾り付けも素敵です。主役となる色を決め、プラス1~2色でまとめると、洗練された印象になります。
オーナメントを自分でコーディネートするのが難しいという方には、セット販売されているオーナメントを活用する手も。簡単に美しいツリーを仕上げることができます。テイストや質感がそろっているセットであれば、統一感が出るので、難しく考えず、サッと飾るだけでも大丈夫です。
子供の背丈にマッチしたツリーの大きさは?
絵本などのイメージから、お子様がクリスマスツリーに背伸びをして飾り付ける姿を想像してサイズを選ばれる方が多くいらっしゃいます。そういったイメージがお好みでしたら、参考にしていただいいかもしれません。成長にあわせてサイズを買い替えられる方も。また、先にも申し上げた通り、お子様が小さく、ツリーの転倒や飾りを取られてしまうなどのケースを避けたい場合には、床置きタイプではなく、卓上タイプや壁に掛けるタイプなどもおすすめです。
クリスマスツリーの飾り付けを何倍も楽しむアレンジ方法は?
毎年一つずつでも新しいオーナメントを買い足し、アレンジの幅を広げるのはどうでしょう。それによって毎年恒例のクリスマスツリーを飾るという行事に新しい思い出を加えることができますし、“新作”を飾る様子を写真に収めれば、例年と違う姿を記録できます。選ぶのがお子様であれば、今年はどんなオーナメントを手にするか、そこに成長を感じられる要素になるかもしれません。また、お子様と一緒に、折り紙などで手作りの飾りをつくれば、世界にたった一つのクリスマスツリーを仕立てることができるのでおすすめです。
大人の方は、シルバーやゴールドなどを基調としたクールトーンのものや、レースを使った繊細なオーナメントを取り入れたエレガントなコーディネートにされるのも素敵です。<アトリエ ニキティキ>のツリーのようにもみの枝(ワイヤー)が動くタイプであれば、針葉樹林のようなスリムなフォルムに整えるだけでもぐっとイメージが大人っぽくなります。
最近、店頭で大人気のアレンジは、“ぬいぐるみオーナメント”です。ツリーの枝(ワイヤー)がしっかりしていると大きなぬいぐるみを置くことができ、インパクトは絶大。このなまけものに惹かれて入店されてくる方もたくさんいらっしゃいます! ぜひ、お気に入りのぬいぐるみを主役にしたツリーアレンジを楽しんでみてくださいね。
大人気の<アトリエ ニキティキ>のクリスマスツリーの特徴は?
<アトリエ ニキティキ>で取り扱う、RSグローバルトレード社のツリーは、ギュッと詰まった葉、枝先にむけて色が淡くなるグラデカラー、まるみのあるフォルムなど、細部にまでこだわり、もみの木が持つ美しさを再現しているのが特徴です。枝にはしっかりとしたワイヤーを使っているためウエイトのある飾りにも対応できるようになっていますし、枝の角度を変えられるのでお好きなフォルムに仕立てていただけます。
組み立てがとても簡単で、箱に収納したときのサイズは飾っているときから想像ができないほどコンパクトなのも人気を集めている理由です。「葉が落ちにくい」と好評なので、クリスマスツリーを出している時期に「葉が落ちて掃除機の回数が増えて大変」とお困りの方にもぜひ選んでいただければと思います。
90㎝、120㎝、150㎝、195㎝の4種類の高さ、壁かけタイプのラインアップからお選びいただけます。
★飾り付け例
いかがでしたでしょうか。自由に飾り付けを楽しんで、美しいクリスマスツリーでお家でのクリスマスをぜひお楽しみください。
アトリエ ニキティキの商品はこちら
【店舗情報】
伊勢丹新宿店 本館6階 玩具 アトリエ ニキティキ
【問い合わせ】
三越伊勢丹オンラインサイト https://www.mistore.jp/shopping