新しいモノづくりを行うプラットフォーム「トリナス(TRINUS)」では11月6日より、廃棄古紙を原料にした環境に優しい「花色鉛筆」(5本セット/1,800円)を受注生産で販売している。
優れた技術を誇る日本の中小メーカーや、革新的なアイデアを持つデザイナーなどとコラボレートしたアイテムを展開してきたトリナス。今回は、日本を代表する伝統的な草花を断面の形と色で表現した色鉛筆を発売する。薄いピンクは桜の花、濃いピンクは紅梅の花、黄色はたんぽぽの花、緑は常盤の葉、青は桔梗の花が、それぞれイメージされた。さらに、鉛筆の先を削っても花びらのような削りかすが生まれる、遊び心満載の色鉛筆となっている。
また、芯の周りの軸部分には、廃棄古紙を原料にした環境に優しい新素材を採用することで、独特の柔らかい色と削りやすさを実現。鉛筆の芯には国産の上質な色芯を用い、書き味の良さも特徴だ。今回はこの色鉛筆の他、塗り絵ができるポストカード(5枚入り/800円)と、メッセージカード(1,000円)も合わせて販売されている。