昨年11月にリモデルオープンした伊勢丹新宿店の婦人雑貨が一周年を記念したアニバーサリーアイテムを計140点を企画。11月6日より順次、売り場で展開される。この1年間で各売り場の売り上げは婦人靴が前年比115%、ハンドバッグ同140%、婦人雑貨同145%と好調に推移した。
6日に一周年を迎えた本館2階の婦人靴フロアではマノロ・ブラニク、ジュゼッペ・ザノッティ、クリスチャン・ルブタンらの直筆デザイン画やメッセージを展示。また、三越伊勢丹オリジナルブランドの「ナンバートゥエンティワン」が、文化服装学園の学生のデザインを雑誌の『装苑』の編集長と選考し、応募作品から6作品を選出。同ブランドのデザイナーと、生産を担当している浅草の職人の協力の下、商品として実現。初日には学生自ら売り場に立って接客を行い、8足が売れたという。
今回のアニバーサリーでは婦人靴全体では計60点の限定アイテムを準備。また同日から婦人靴に特化したWEBサイトもスタートさせる。
ハンドバッグは27日より1周年を記念して、「ジミーチュウ」のクルーズコレクションが登場。ソフトクラッチのアリソンとショルダーのアンナの白×ミントグリーンは伊勢丹新宿店限定。また「ジバンシー」のナイチンゲール、「フェンディ」のピーカーブー、「ロエベ」のアマソナなど計40点の限定商品が販売される。
また婦人雑貨では27日より1周年企画として、「アツシナカシマ」「アンベル」と伊勢丹新宿店がコラボしたストールを限定品として展開。帽子、手袋、靴下、タオルなどでも限定品を用意。「ミュベール」のメイクポーチなど計36点の限定品が販売される。