第5回目となるオールナイトのアートイベント「六本木アートナイト」が、2014年4月19日10時から翌20日の18時まで開催される。

前回に引き続きアーティスティックディレクターを務める日比野克彦監修のもと、「継続と変動」をキーワードに、新たな表現やアーティストに出会える仕掛けやプログラムを展開。実行委員長の南篠史生は、「2020年のオリンピック・パラリンピック開催に向け、世界に文化を発信し、世界中から人を集める機会を創出したい。六本木からアートの元気を発信し、東京の未来を拓きましょう」とコメントを寄せる。

六本木アートナイトは、生活の中でアートを楽しむという新たなライフスタイルの提案と、東京における街作りの先駆的モデル創出を目的として2009年より開催されている一夜限りのアートイベント。現代アート、デザイン、音楽、映像、パフォーマンスなどの多様な作品を街中に点在させる。年々来場者は増加。昨年は東京ファッションウィークと連動。延べ83万人が来場した。


【イベント情報】
「六本木アートナイト」
会場：六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21デザインサイト（DESIGN SIGHT）、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
日時：2014年4月19日10時から20日18時まで
入場料：無料（一部を除く）