ヒルトン東京1階にある「マーブルラウンジ」では、7月1日から9月30日のまでデザートフェア「マリー・アントワネットの結婚」を開催する。
2015年に開始して以来、毎年7万人以上の来場者を記録し、年間を通してほぼ毎日満席の予約困難な同大人気デザートフェア。今回は「王妃マリー・アントワネットの結婚」をテーマに、ヴェルサイユ「王の菜園」唯一の公式パートナーであるフランス紅茶ブランドのニナス・マリー・アントワネットとコラボレーションして、最高にロマンティックな世界観が作られる。ラウンジ入口に設置されたバラのアーチをくぐり抜けると、ロイヤル・ウエディングに招かれたかのような、華やかで煌びやかな世界が広がる。店内には、鏡やシャンデリア、ピンク、ブルー、ゴールドのウエディングケーキが飾られる他、マリー・アントワネットの結婚準備の様子をイメージして、愛らしい靴やパラソル、お輿入れの馬車が並ぶ。
デザートは、エグゼクティブペストリーシェフである播田修によるローズや甘酸っぱいフルーツをふんだんに使用した、ピンクやパステルカラー中心の愛らしいラインアップ。バラの風味にラズベリーとローズクリームをあえ、バラの花びらを散りばめた「フランスの薔薇」、しっかりとした酸味の桃、ペッシュ・ド・ヴィーニュを効かせたホワイトチョコレートのムース「ヌーヴェル・マリエ」、ラベンダーの花から香りを抽出したカシスソースをカスタードクリームに混ぜたシュークリーム「ルリジューズ」他、ゼリーやパンナコッタ、タルト、マカロンなど全30種を楽しめる。
さらに、実際に好んだと言われ、ニナス・マリー・アントワネットに伝わるレシピで提供するレモンとリンゴのパウンドケーキ「マリー・アントワネット・アンティークケーキ」もブッフェ台に登場。その他、「ケーキもパンも食べなさい」コーナーが設けられ、ブリオッシュ生地で作る「オレンジの花香るトロペジェンヌ」や「クグロフ」、2種のチョコレートファウンテン、サンドイッチ、パスタといった軽食も楽しめる。
なお、提供時間は14時30分から17時30分まで、料金は大人3,800円、子ども2,400円で、土日・祝日は大人3,920円、子ども2,450円となる(いずれも税/サービス料別)。