アディダス オリジナルス バイ アレキサンダー ワン(adidas Originals by Alexander Wang)が4月1日と15日の2回に分けて、メインコレクションを世界同時発売する。
同コレクションは2016年9月にローンチされたDrop1コレクション、2017年3月にローンチされたDrop2コレクションに続くもので、「ファッションとストリートウエアの境界線の破壊」をコンセプトに一般常識を覆すというアイデアからインスパイアされた全84型の男女兼用とアパレル、フットウエアからなるコレクション。
4月1日にドロップされるのは「In-Out」、「All Over Print」、「Soccer」と名付けられた3パックで、「In-Out」シリーズは生地の表地と裏地のパネルをストライプの様に交互に配置したデザインを特徴としている。「All Over Print」パックでは、両ブランドのロゴを施した総柄のウインドブレーカーとリバーシブルのボンバージャケットが登場する。「Soccer」パックでは、クラシックなフットボールウエアの伝統的な要素にファッション要素が加わったコレクションとなっている。
また、同コラボレーション最後のローンチとなる4月15日のドロップでは、「Logo」、「Patch」、「Velour」パックが登場する。「Patch」パックでは上下逆さまのロゴや刺繍、プリントなど異なる素材をパッチのように継ぎ合わせたコーチジャケット、コート、トラックパンツで構成され、先進的なファッションのアプローチで再解釈されたスポーツウエア。「Logo」パックではアディダス オリジナルスのアイコニックなフーディ、スウェットシャツ、Tシャツ、ロングスリーブTシャツに裏地風の3ストライプのステッチ、フロント部分にはワッペン、刺繍、プリントで加工された3つの逆さまなトレフォイルのロゴが縦に並ぶ。「Velour」パックはヴィンテージ風のベロア素材を使用したショートスリーブ、ロングスリーブのジャージートップスコレクションとなっている。
また、同コレクションのローンチに先駆けて、ヨーガン・テラーがニューヨークの街中で撮影したキャンペーンビジュアル第3弾が3月28日にリリースされた。
なお、同コレクションはアディダス オリジナルス直営店、アレキサンダーワン直営店、両ブランドのECサイトに加え、世界140店舗を超えるセレクトショップで発売される。