浅草に拠点を構え革のシューズやプロダクトを展開する、エンダースキーマ(Hender Scheme)がドーバー ストリート マーケット ギンザ(DSMG)のオープン5周年を記念し、オマージュライン「manual industrial products」を染め上げたコレクション「drum dye」を3月18日よりDSMGにて販売開始する。
「manual industrial products」とは、エンダースキーマが“スニーカーを工業製品として捉え、あえて全く同じ見え方をするモノを手工業という異なる生産背景で作ることにより、見え方の違いが生まれる”というコンセプトのもと、毎シーズン1型ずつ展開しているシューズライン。
今回の”drum dye”では、歴代のオマージュラインを代表するシューズを、特別にレッドとネイビーに染め上げた。この“drum dye”は、完成品のシューズを染色用ドラムで丸ごと染めるという染色手法で、過去のメインコレクションでも起用されていた。普段のナチュラルなヌメ革の色味とは異なり、また凹凸が現れたりと素材によっても革の染まり方に違いが出るため一風変わった革の表情を楽しめる。